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- / ISBN・EAN: 4571390723276
感想・レビュー・書評
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エル・ファニングかわいい。ほんとうにかわいい。
とにかく、かわいい。
それだけのために見ても無駄じゃない。
音のない、あるいは言葉のないシーンに感じた違和感や寂しさ、行間みたいなものの意味が、電話でのマルコの言葉でつながった。
ながら見だったけれど、残るものがある。
何がどう解決したわけでも、明確なハッピー・アンハッピーなラストが待ってるわけでもないけれど、なんだかそれでもいいかな、くらいの感覚。
期待しすぎて見ると肩透かし、ってこともあるでしょうが。
淡々と、それでいて、じわじわと。
ブルーが綺麗な映画でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
空虚と希望。人と関わって初めて自分に何もないことがわかる。人と関わって初めて孤独を知る。人と関わらないと何も始まらない。
ラストでジョージが微笑んだのは私の見誤りではあるまい。
そして相変わらず音楽がすばらしい。
(20121208) -
娘がいない時の主人公の生活シーンの、無音感だったり停止感だったり(そんな日本語あるのか分からないけど)、観ていて辛くなるくらいの「何もなさ」が、そのまま主人公の辛さに繋がるのではないかと思いました。
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真剣に見るというよりは、だるだると考え事をしながらさらーっと流しておきたい映画かなと。
美しくて視覚的に楽しめる映画です -
エル・ファニングは天使。行間を楽しめるかで評価割れそう。
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最初のシーンと最後のシーンが象徴的ではあるのだが、ストーリーが分かりづらいのでどうにも。
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さらっと。終わった。
2012.11.06 -
男の人で好きな人多い気がする不思議。
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原題:Somewhere
(2010/98min/SofiaCoppola/アメリカ)
綺麗。科白は本当に最小限。表情で、空気で、映像で、音楽で、間合いで、感じてください、ってことかな。お互いの空虚感みたいなものがもやもやしてて、良かったです。 -
I just didn't get it and fell asleep.
Couldn't enjoy the Sofia's atmosphere as much as the rest of her movies.