somewhere [DVD]

監督 : ソフィア・コッポラ 
出演 : スティーヴン・ドーフ  エル・ファニング  クリス・ポンティアス 
  • TCエンタテインメント
3.40
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感想 : 191
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571390723276

感想・レビュー・書評

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  • 自分と自分の周りの人を大切にしましょう。最後は男らしい終わり方、リアルじゃああはいかないけど。

  • 高級ホテルでの豪華な暮らしはとても空虚なものだった。
    そんな日常がクレオを泊めることで変わっていく
    有名になれたけどなんだか淋しい毎日。

    なんかまったりさみしさをかんじたいのに入り込めない
    コッポラさん好きなのに残念ー
    でも透明感はいいよね

  • 自分が自分自身の毎日に何を求めていたのか?何が好きなのか気付かされた映画。

  • ヨーロッパ映画のような、放任主義(細かな説明とか、わかりやすい編集とかしませんよ。でももちろん、わかりますよね?)っぽい映画。こういう淡々系がどうも苦手だ。

    孤独でセレブな主人公、観ているうちにMJを連想してしまった。手首のギプスとか、石膏で顔型取るとか、意図してるのかな…?
    ただ、エル・ファニングは透明感のある美しさが眩しいくらいだ。この後、どんどん女性になって行くのがもったいない。

  • やだ何この子、めちゃくちゃ可愛い。

  • Daily life is often boring. And I'm anxious about something I don't know.

    It is a worst thing that he live in a hotel.
    That makes his heart more empty, I think. He should go to somewhere there are fixed house.

  • 序盤。小汚いおっさんの堕落した生活を延々見せられ、
    ソフィアコッポラは好きなのに、ねむくなった…。

    そんなに好きじゃない人は耐えれるのかな、、


    でも。天使が登場した瞬間、突然キラキラ!
    このひとが描く少女は魔法がかかっているみたいに
    透明感があって魅せられてしまう。


    あとは、映像と音楽が、こころの虚無の余白を
    時間で表現することの助けになっている。



    顔の型をとってるシーン、シュール過ぎ(笑)
    笑っちゃったよ…
    芸人だったら、あの間を恐れないタフさは賞賛に値すると思う。

  • 2010年のヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。
    ソフィア・コッポラ監督自身のの幼少時代の思い出から
    着想を得た映画らしいが、秀作。
    近作の『ブリングリング』より質が高い。

    彼女の作品の真骨頂であるメタファーが存分に発揮されている。
    特に印象深いシーンは、冒頭数分間、定点カメラで
    主人公である売れっ子俳優が自家用車の高級スポーツカーで
    ただひたすらに同じコースを回り続ける様子をおさめたシーン。

    これは彼のルーティン化された退屈で空虚な日常を
    メタファーを用いて表現したもので、
    その行き着く先は、エンディングにおける
    メタファー的な彼のドライビングシーンで完成される。

    そしてダコタファニングの妹、エルファニングは可愛い。

    全く作風の違うタランティーノが審査員長として絶賛して
    金獅子賞を与えたらしくて逆に彼を見直した。

  • 娘役の子が可愛すぎる。服も可愛い

  • 一見は華やか、中身は空っぽの主人公。突然現れた娘と過ごす時間。充実感を得るが、娘と別れた後、薄々感じていた自分の空虚さを強く認識する。

    生活拠点の高級ホテルから離れることを決意した主人公。ラストシーンはどこかヤル気に満ちた表情だった。

    監督の作品は以前にも一作鑑賞。本作同様に空虚さをうまく表現していた。ただし空虚さの対象が異なり、前回は街、今回は人。

    世間の常識や外見にとらわれず、本質を知れ、というのがメッセージだろうか。

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