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- / ISBN・EAN: 4959241981547
感想・レビュー・書評
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・何度見てもあんまり話の筋が入ってこない…メルの声、長澤まさみは低い気がして観ていてどうも違和感ずっと拭えない。
・姉妹が初めて踏み入れるカルチェラタンの内観がやっぱ圧巻。すごくわくわくする男の子の秘密基地だー!ってかんじ。探検したい!
・水沼殿。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古き良き昭和。
学生時代への郷愁。
なつかしくて、心地よい作品。 -
ストーリーよりも1963年の雰囲気を再現してくれてる映像にひたすら懐かしさを感じた。
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年齢的にはもうこういったストーリーには没入できないし楽しめないのだ。例によって昭和すばらしかったみたいなノスタルジーにふけるほど余裕はないよ。背景が美しいけれど登場人物の造形がいまひとつな感じだったし伏線や主人公の生い立ちが強引すぎるしその根本になる父親世代の人となりが意味不明な感じだしひとことでいうとつまんねー話だった。実は2011年当時映画館にこの映画を観に行ってしまっていたという前科を持つワタシ。
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TVにて
ちょっとひねりの効いたボーイ・ミート・ガール. -
とぉーっても良かった!!
昭和40年代前半の横浜を舞台にした高校生男女ふたりが主人公のお話。
公開前なので、詳しく書かないが、恋愛感情を互いに持つふたりには出生に関する秘密があり、
そんなふたりが日々を通してお互いを思いやる。
この時代だからか、どの人たちも皆まっすぐで純粋で一生懸命。
敗戦から立ち直り、高度経済後半のこの時代、何かを生み出そうとする力は圧倒的でさえある。
歴史ある建物・海の見える景色、生活感いっぱいの描写。
日々の生活の中にあふれる食事や掃除、洗濯等に使われる道具類。
それがとても魅力的。
ノスタルジックで、モダンで、活動的で、かわいくて、元気で、切なくて、素晴らしい。
主題歌はもちろん、挿入歌、そして効果音がとても良かった。
海と旗がキーワードで物語自体はわかりやすく、先が読めるものだけど、
映像と音楽と登場人物全員の魅力に心を奪われてしまった。
そう、何があっても、何かが起こらなくても、いつも「上を向いて歩こう」。 -
良い映画でした。若いのに家事も学業も大家業もこなす主人公が格好良かった。
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コクリコ坂を月曜に見ました。
いい映画だとは思ったんだけど、なんか違う。それ、ワタシのいいたいことじゃないと悶々としたまま3-4日が過ぎました。
映画の見方としては邪道なのかもしれませんが、作品そのものより「宮崎吾郎が父親・宮崎駿との関係性を模索しているんじゃないか」というその背景にビミョーな引っ掛かりを覚えました。
スポーツ選手なんかでよく思うんですけど、「偉大すぎる父親の息子」って「すんげーしんどそうだなー」っていっつも思います。長島一茂しかり、野村カツノリしかり(娘はまた別)。
常に父親と比べられるし、勝敗は最初から見えているし・・・
よく、ハリウッドの映画で毎回のように「*父親殺し」がされているのをみて「えー。またー??」って思います。
父親を克服するというのは、ビルドゥングロマンスには非常に大切な要素だというのはわかるんだけど、いや、そう毎回毎回・・・
あんたたち、そんなに父親を殺したいのか??
なんか、アメリカの病理を見た気がしました。
日本ではそこまで直截に攻撃性は表出しない気がしますが(かわりに母性に飲み込まれて窒息しそうな人は山ほどいる)・・・
父・宮崎駿の青春時代をノスタルジックに美化することで、父親の路線を継承するということになったのか、あるいは父親との直接対決を避けるためにあえて手の込んだ回避策をとったのか・・・
なんであえて高度経済成長期の日本を舞台にしたのかも、勘ぐりたくなるのですが、そのころの空気が宮崎吾郎のなかで、発酵してるのかなー、と。
・・・こんな見方しかできない自分がビミョーだ・・・orz
*父親そのものが殺される、というより父親(創造主)のダークサイドが殺される、もしくはダークな父親(創造主)が殺されるといったパターン。
「トロン」:父親の作ったプログラム(ただし、外見的には父親そっくり)これ、いちおうディズニーだよね??w
「X-men2」:ウルヴァリンを改造した(つまりは『創造主』)科学者
「X-men ファーストジェネレーション」:同じく、マグニートを改造した科学者
みているものが偏りすぎ、といわれたら返す言葉もありませんが・・・
あと補足すると父=神=創造主という認識はキリスト教圏の文化なんだとおもう。 -
必見