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- / ISBN・EAN: 4907953042476
感想・レビュー・書評
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手術の跡を見た友達が「気持ち悪いけどつい何度も見ちまうぜ!」って言ったとこで大爆笑した。
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題材的に「号泣しちゃいそう」と思ってたけど、
そこまでは泣かなかったです(^_^;)
でも、感動的でした。
特に、アダムが我慢の限界を超えた後、カイルの部屋を
訪れたシーンでは泣きました。
あと、カイルが面白かった(笑)
ただ、ちょっと盛り上がりに欠けるかなぁ・・・って
感じもしたかなぁ。
とりあえず、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、
いいですね(*´ェ`*) -
脊髄の癌に罹患していると突然告げられ、抗がん剤治療を始める27歳の主人公。
元々微妙だった恋人は浮気して出て行くし、親友は励まし方がズレてるし、なかなかしんどい状況の主人公。
でも結局みんな真剣に力になりたいと考えてくれてて、辛い状況も乗り越えていけた。
シリアスな話なんだけど、ジョークが多くて真剣味に欠けるというか、シリアス過ぎないところが良かったです。
抗がん剤でスキンヘッドになっちゃうから自ら丸刈りにした主人公が、自分で「ヴォルデモートみたいな俺がモテる訳ない」とか言ってるところとか。
それを聞いた親友も笑っちゃってたしw
挿入歌にレディオヘッドが効果的に使われてて良かったです。
効果的と思ったのは、自分が好きだからかもしれないですけど。 -
末期がんを宣告された主人公。
でも生きるか死ぬかは結局いまだに50/50。
看病に疲れて恋人に振られて、友人とあほなことしまくって、結局セラピストと付き合う。
がんはOPEによって完治。おめでとう!
こーゆー映画ってたいてい死ぬけど悲しい感じに終わらせないで可能性を広げるって姿勢が好感。 -
2014年4月29日Huluにて鑑賞。
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あったかくなるストーリー。
穏やかに、和やかに、スパイスを少々、コミカルに。 -
泣けるー良かった
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うん。無難に良い話である。
闘病っていうとどうしてもネガティブなイメージを持たれがちだけど、それを笑い飛ばそうとしているところが良かった。 -
癌になった男性の話。病気になった自分と、支えようとする周囲。医者と患者の立場。社会との関わりなんかが、描かれています。シリアスにではなくコミカルに。
50%の確率で死にますって、分かったら、私は何をするのかなぁと、ちょっと考えた。 -
制作年:2011年
監 督:ジョナサン・レヴィン
主 演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード
時 間:100分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
シアトルの公営ラジオ局で働く27歳のアダムは、絵に描いたような律儀な性格だが、ガールフレンドで画家のレイチェルは、アーティストのせいかマイペース。
同僚で親友のカイルも女好きでお気楽なタイプだ。
ある日、アダムは腰の痛みが治まらないので検査を受けると、「悪性神経鞘腫 神経線維肉腫」、つまり「ガン」と診断される。
酒もタバコもやらないアダムだが、このガンは5年後の生存率が50%、転移後の生存率は10%という過酷な病気だった。
落ち込んでいてもしかたがないと腹をくくったアダムは、医師の指示に従って抗ガン剤治療を受け、さらにセラピストのキャサリンの診察を受けることに。
まだ24歳でセラピーの経験が少ない彼女に不安を抱きつつアダムは前向きに病気と闘おうとするが、抗ガン剤治療は思った以上に過酷だった。
そんな中、スキンヘッドにしたアダムはアランやミッチという患者仲間に励まされて病を乗り越えていく。
一方、カイルはアダムと一緒に行った本屋で美人店員に声をかけ、まんまとデートの約束をとりつけたところ、そのデート先のギャラリーでレイチェルが他の男とキスする現場を目撃してしまう。
これをきっかけにレイチェルは看病疲れを告白、ついにアダムも彼女との別れを決意する。
そんな折、病院にバスで通うアダムをキャサリンが送ってくれ、彼女と話しているとアダムはリラックスしている自分に気づく。
しかし、患者仲間のティムが息を引きとり、さすがにアダムも自分の余命をリアルに意識し始めた。
さらに彼は医師から、抗ガン剤が効いていない現実を知らされる。大きくなった腫瘍は摘出手術を行わないと、転移の危険があるという。
「自分が生きる確率は50/50。半分の確率に賭けるのもいいじゃないか」と決意を固めたアダムは、愛する両親とカイル、そしてキャサリンに見送られ、手術台に上るのだった……。