50/50 フィフティ・フィフティ [DVD]

監督 : ジョナサン・レヴィン 
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット  セス・ローゲン  アナ・ケンドリック  ブライス・ダラス・ハワード  アンジェリカ・ヒューストン 
  • Happinet(SB)(D)
3.75
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本棚登録 : 866
感想 : 157
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953042476

感想・レビュー・書評

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  • 重いテーマを軽やかに描いていた。
    それほど好きでもなかった。。。

  • 主人公アダムはラジオ局で働く27歳。背中に痛みを感じるようになり、病院へ行くとガンの宣告を受けてしまう。治る見込みは50/50。

    ガンというのは患者本人よりも周囲の人々の方がナーバスになりがちで、そういう態度や言葉が患者を精神的に追い詰めていくのだそうで、この映画でもその様子が面白おかしく描かれている。みんな大袈裟に同情してみせるけれど、結局は他人事。
    アダムの親友が実に下品で粗野な男性ホルモン男。線が細いアダムとは対照的で、なぜこんな男と仲がいいのか最初は全く理解できなかったけれど、ちゃんと後半で「そういうヤツだったのか・・・うんうん(T_T)」と見直すシーンあり。
    アダムの優しい笑顔がとてもいい。私が彼の生活環境にいたら、あの笑顔だけで惚れちゃうかもなぁ。優しい人だし。爪を噛む癖はいただけないけど。
    犬のまんまるな瞳もよかった。
    じんわりと良い映画。

  • 非常に重いテーマである「癌」に患った患者である27歳の青年アダムの話。
    すごくよかった。
    たぶん日本で同じことやったら、お涙頂戴の暗い話だったはず。
    コミカルで爽やかな話の流れだけど、やっぱりそこは27歳。
    色んな葛藤とか苦悩とか家族とか友達とか彼女とか
    色んなことが起きて。
    バカばっかり一緒にやってて能天気な親友が実は癌との付き合い方みたいな本を読んで
    たくさん書き込んでたり、ページ曲げてたのをアダムが発見したところ。
    泣けます。とても良い。
    シリアスな生存確立50/50が、ほっこりするのと同時に色んな事を考えさせられる作品。

  • 平凡なお兄さんなのに、JGLだからこそ惹かれちゃう

  • 泣いた…久しぶりに泣ける映画だった。

    不条理な宣告
    平静
    生きたい
    限界

    救いがあってよかったよ
    最後のパールジャムで、また泣けた…

    いい映画です 是非見て欲しい…

  • 全体的に全てがものすごく地味だし重いテーマやけど、じーんとさせられたかなぁ。男同士の友情がいーわね。

  • 主人公の、序盤の表情と終盤の表情のちがいに、もってかれた。
    親子とともだちの描き方がいい。
    病室に行くと言ったのに、外で待ってたともだちのシーンがすき。

    再鑑賞。素直に人のつながりを肯定できて、読了感がとても気持ちよい。

  • 50/50 (2011)
    重くなりがちなテーマだけれど軽やか。

  • 前々から気になっていたんだけど見てなかった。余命宣告された話がエンターテインメントってカテゴリーになるのってどうなんだろと思ったのだけど、予想外によかった。
    まずはお母さんとの関係がいい。医者のオフィスで待ってる間、アダムがお母さんに「so how are you?」と聞くところ、すごくいい。家族内の一方通行が交通整理され始める感じ。時折じーんときて、時々笑えて、最後はちょっといい感じで終わる、秀作。
    ルーパーとかダークナイトとかでちょっとマッチョな役どころもやり始めているけれど、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットはこういうふつーの兄ちゃんの時もいいよね!と思う。ちょっと情けない感じの笑顔が光っておりました。

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