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- / ISBN・EAN: 4907953042612
感想・レビュー・書評
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201612
すごくよかったけど、見てて息苦しくなる -
スピーチができない男が、国王になった―。
吃音に悩む英国王ジョージ6世が自らを克服し、国民に愛される本当の王になるまでを描いた感動の実話。
ジョージ6世は、王になどなりたくなかった。兄のエドワードが、王室が認めない愛のために王冠を捨てたことから、予期せぬ座についたのだ。しかも彼には、吃音という悩みがあった。スピーチで始まり、スピーチで終わる公務の数々に、いったいどう対処すればいいのか? 王は何人もの言語聴覚士の治療を受けるが、一向に改善しない。心配した妻のエリザベスは、スピーチ矯正の専門家、ライオネルの診療所に自ら足を運ぶ。堅く閉ざした心に原因があると気付いたライオネルは、ユニークな治療法で王の心を解きほぐしていく。折りしも第二次世界大戦が始まり、ヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦に揺れる国民は、王の言葉を待ち望んでいた。ライオネルの友情と妻の愛情に支えられ、王は国民の心をひとつにするべく、渾身のスピーチに挑むのだが―。 -
20160730
予告をみたかんじでコメディ感がつよめの作品なのかなと思っていたけれどそこまででなく程よいバランスの映画で素敵だった。
最後のスピーチはいっしょになって緊張してしまった。 -
良質ヒューマンドラマ。
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丁寧に作られたユーモアのある作品。
派手ではないがじっくり見られる。
英語をきちんと理解できると、もっと楽しめたのかも。 -
静けさに意味のある映画。
タイトルからして、内容が容易に想像できるにも関わらず、感動を覚える作品だった。 -
コリンファースの演技が素晴らしかった。ヘレナ・ボナム=カーターはハリーポッターの時とは打って変わって献身的な妻。さすが名女優