論点思考 内田和成の思考 [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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  • 私のビジネススキルの基本or原点が、
    『問題解決』能力。

    転勤して新しい環境で仕事を行うに
    当たり、もう一度基本を見直すため
    に選択した一冊。

    ”問題解決のためには、解決すべき問題
    を正しく設定することが重要”というの
    が本書の主張。
    そのために"論点"を整備し、合理的に
    構造化するポイントが解説されている。

    文章・事例も大変解り易く良書。
    再読or読書メモとして、自分なりに整理
    したい一冊。

  • 問題の設定の仕方。ロジックツリーと仮説の検証の仕方。

  • 印象に残ったフレーズ。「問題解決時にまずは問題が正しいか?経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」(ドラッカーの引用ですが)
    スタートに正しい論点を設定することの重要性、イシューツリーを用いた思考、そして、一番大事に思えた"put yourself in his shoes"的発想のできる視座を持つこと。わかってはいても難しいが、今後改めて実践していきたい。

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著者プロフィール

早稲田大学名誉教授。東京大学工学部卒業後、日本航空入社。在職中に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。同社のパートナー、シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000 年から2004年までBCG日本代表を務める。
この間ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心にマーケティング戦略、新規事業戦略、グローバル戦略の策定、実行支援を数多く経験。2006年度には「世界の有力コンサルタント、トップ25人」に選出。
2006年、早稲田大学教授に就任。早稲田大学ビジネススクールでは競争戦略やリーダーシップを教えるかたわら、エグゼクティブプログラムに力を入れる。早稲田会議創設。早稲田大学ビジネススクールと日本経済新聞のコラボレーション企画『MBAエッセンシャルズ』創設。
著書に『仮説思考』『論点思考』『右脳思考』『イノベーションの競争戦略』(以上、東洋経済新報社)、『異業種競争戦略』『ゲームチェンジャーの競争戦略』『リーダーの戦い方』(日本経済新聞出版)、『意思決定入門』(日経BP)など多数。

「2023年 『アウトプット思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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