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- / ISBN・EAN: 4907953043435
感想・レビュー・書評
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Zero Dark Thirty
すごかった。映画としてもすごかったけど、これが現実で起きているのだから凄い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
制作年:2012年
監 督:キャスリン・ビグロー
主 演:ジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガートン、ジェニファー・イーリー、マーク・ストロング、カイル・チャンドラー
時 間:158分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされる国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンは、2011年5月2日に捕縛、暗殺された。
911からその日まで、実際にはどんな計画が立てられ、何が行われてきたのか。その鍵を握っていたのは誰だったのか。
ビンラディン殺害の裏側に隠された真実が解き明かされる…。 -
しかしアメリカってすごい国だよなぁ。ひとの国に行って勝手に軍事行動起こして人殺すんだもん。
元々この事件についてはうさんくさいものを感じています。まだ起きたばかりで歴史的な評価も定まっていない事件を映画化する意図はなんなのか。いろんな意味で「危険」な映画だと思います。私のように先に拒否反応がたつ人間も少なくないはず。
仮にそんな政治性を抜きにしてこの映画を純粋に楽しむとしても(そんなことはできないですけど)、イスラム系の名前(アブドナントカとか)をまったく覚えられないのは辛いですね。 -
2013.10.27
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主演のジェシカ=チャステインがどんどん力強く、タフな女へと成長していく。加えてとんでもなく美しい。
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【2013年 映画館鑑賞】
9.11テロ後のビンラディン殺害までの実話を映画化!
158分の緊張感が半端なく続いて見終わった後、ドッと疲れが・・・^^;
ラストシーンでの主人公マヤが流した涙の意味が気になります・・・。 -
21世紀はひたすら自爆テロとの戦い。パキスタンの医者とCIAのおばさんのエピソードなんて、いかにもアメリカの拝金主義的ないやらしさが垣間見えて正直げんなりしていたのだが、結局はあんな結果になってしまうあたり、アメリカ人て本当に単純なんだなぁ、と逆に驚いた。
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9.11から10年以上もビンラディンの存在を追いかけ続けたCIA分析官たちの
執念。
まさに自分の人生を捧げるその職務に驚かされました。
真実の話って、本当にすごい!
最後のビンラディンの棲家を急襲するシールズの作戦は
すごい臨場感。
これはアクションドラマにはないリアリティがありました。
部屋を間違えたり、死体袋を持ってくるところ
そして、兵士たちの無駄話まで
本当なら見せないよう余白の部分をしっかり取り上げて、
逆に緊張感が見ているものをドキドキさせます。
自分も思わず吐き気を感じるほどでした。
ドキュメンタリーと言ってもいい出来。
これはすごい!です。