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- / ISBN・EAN: 4988104084279
感想・レビュー・書評
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ほぼ原作どおり。
あまり三谷色は出ていなかった。
もっと現代語使って、武将たちの内面も表現して欲しかった。
戦国武将対抗のビーチフラッグはいらない・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
清須会議とは、本能寺の変にて亡くなった織田信長の跡継ぎを決めるために開かれた会議。
織田家において、絶対的な権力者であり、カリスマであった織田信長の後継者を決めるということは織田家の行く末を決める最重要項目であった。
織田家を支え盛り上げていきたい柴田勝家。支えるだけではなく、何か思惑を持ってその会議に望む豊臣秀吉。
数日にわたり開催される清須会議。
織田家の明暗はいかに・・。
多くのキャストが出演しているものの
この二人の存在感が圧倒的すぎてまさに二人のオンステージ
柴田勝家 VS 豊臣秀吉
役所広司 VS 大泉洋
いやむしろ
ダイワハウス VS 水曜どうでしょう
二人のはまり役に目が離せない。
随所に垣間見られる三谷マジック。
理解していない時代的背景はあるもののそれを抜きにしても十分楽しめるのはさすが。
単純に楽しめる作品。 -
エンターテインメントとして楽しめましたが、長すぎるような気がします。
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秀吉も女性人もいい味だしてるし、笑えるポイントもありますが、勝家があまりにバカに描かれすぎてるような。。。
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2015.4.18
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2015.4.11
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三谷幸喜作品の常連組を中心に豪華なキャストが大騒ぎの2時間で、飽きることもなく楽しめるのだが、三谷幸喜作品と聞いて期待しすぎたか、思ったよりも普通。史実という縛りがある中で作った物語のせいか、あの伏線をそこで回収するのか、みたいな構成の妙が薄い感じ。
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2015/4/10
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信長の後継者を決めたアレを題材にしたお話。
三谷作品だなー!って配役だし、それぞれの役者が良い演技を見せてくれるし、話も大ポカしてる訳でも無いんだけど、周りの評価が良かったが為にハードル上げ過ぎてたみたい…。
コメディでもシリアスでも現代劇でも時代劇でもない、中途半端な印象で終わった……。
ざっくり史実を知ってる身としては「で?」感が拭えないままだし、なんでコレ映画にしたのかな?が真っ先に出てきた感想。
武骨で不器用な人間が、やることなすこと裏目に出たり空回りしたりで、周りから白い目で…みたいな展開が凄い苦手だから、序盤の柴田とかは見ててツラくなって来ちゃったのがアレだったなぁ。
終盤はちょっと盛り返すんだけど。
あと、秀吉を許さないと言い続けるお市様は何とも言えぬ凄味があって良かったな。
そのくらい。 -
なんつーか、こう、みんな、
楽しそうに演技してるのがいいよね。