- Amazon.co.jp ・電子書籍 (350ページ)
感想・レビュー・書評
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新感覚のミステリ☆彡アートは全くの初心者だが、ルソーやピカソなど誰もが知っているような画家がメインなので、全然分からん!ということはない。しかも、アート業界やキュレーターについて詳しく説明してくれてるから、新しい世界が開けたかんじ…!まんまとハマってしまったので、とりあえず図書館でアート図鑑借ります(笑)
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本当にあった話のように感動して話に引き込まれた。美術館に行きたくなる一冊。情熱、駆け引き、推理、恋などたくさんの感情が溢れて読んでて楽園でした。
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アンリルソーの絵の話。ピカソも出てくる。今ある絵も生きた人が描いていたんだな、存在してたんだなと感じれた。
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久しぶりに気持ちの良い作品を読んだ。構成がスッキリとしていて、美術ミステリー(?)としてとても楽しめた。
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久しぶりに読み返した。
サザビーズ、クリスティーズの名が出ていたこと、以前は知識がなくてわからなかったけれど…。分かって少しスッキリしながら読んだ。
原田マハが綴る言葉って、頭の中で想像つきやすいのよね。情景描写、人物描写が巧妙で、自分も物語を空の上から見ている気分になることができる。 -
原田マハ二冊目。
アートもの、知らない業界ですが、読みやすく、続きが気になってしょうがなかった。
ルソーの話は史実に基づくものなのか、わかんないけど、私はそのつもりで作品をみるだろうと思います。うっそうとした、息のつまりそうな力強いジャングルを感じてみたい。名画は原田マハを読んでから見たい。 -
想像のつくところとつかないところ…
なかなか先が読めず、後半は夢中で読んだ。
全くの予想外だったのは、
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ルソーの研究者の「早川織江」と美術館アシスタントティムらは、ルソーの名画「夢」に酷似した「夢を見た」の真偽を奇妙な方法で判断しろといわれ‥‥
現代アートの先駆けとなるルソーの名画を読み解くミステリー小説です。
読めば読むほど手が止まらなくなります。 -
kindle unlimitedにて。
後半、面白くて止まらない!
原田マハさんの別作品を数冊読んだけど、
これは相当な気合と愛情を感じた。
(別作品も良いですよ!) -
原田マハ作品大好きだなあ、、次の展開がとてつもなく気になるわけでもなく、ゆるりゆるりと読み続けて、最後のティムと織絵が再会するシーンで一気に溢れ出る。ピカソみたいに痺れる程の情熱とか展開では無いけど、愛に溢れたラストでいいじゃないの、、てなった。次は大原美術館に行く。