- Amazon.co.jp ・電子書籍 (149ページ)
感想・レビュー・書評
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p.2022/12/5
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寂しさのなかの美しくて儚くて切ない感じが、つらい
さいご、ビートルズ聴きながら過ごすところ、好き -
ちょうどよく、きもちわるい。
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情景がくっきりと浮かぶ。
心を痛めてしまう。 -
個人的には前作「風の歌を聴け」の方が好きでした。僕パートと鼠パートが交互に語られる点、「双子」と「女」の存在感が忘れてしまいそうなほど薄い点など、少し混乱しやすいかなとも思いましたが、物語後半の過去への決別の場面は、二人それぞれの青春の終焉を告げると共に、行く末へのなにか虚無的な朦朧たる雰囲気を感じて、鼠三部作の最後、「羊をめぐる冒険」が楽しみになりました。
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2021.05.16. 再読了。
何度読んでも「風の歌を聴け」と「羊をめぐる冒険」の幕間的な感じがする。良い意味でも悪い意味でも。
無くても成立するし、あったら少しだけ前後の話がつながる気がするし。
大人になってこんなにゆったりとした気持ちでこの本を手にしたのは初めてで、前に読んだときよりもいろいろ考えられた。
何となく残ったフレーズ
「幸せとは暖かい仲間」
「靴箱の中で生きればいいわ。」
「ねぇ、誰かが言ってたよ。ゆっくり歩け、そしてたっぷり水を飲めってね。」
また時期が来たら読もう。 -
読み進めはできる
が、理解はできない、、、
想像力が足りないのだろう、、