深爪式 声に出して読めない53の話【電子書籍版】 (eロマンス新書) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 15
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感想・レビュー・書評

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  • 笑った!
    深爪さんのオトナのコラム

    前半、下ネタ全開です。
    でも私、キライじゃないよ
    納得する話も多々

    で、読んでたら…
    後半がなかなかシリアスな内容

    いろいろあるのう…
    人間だもの…

    それもひっくるめて
    ★4つ!

  • 前半のシモネタパートでけらけら笑ってると、後半で足元をすくわれるので注意。
    読後感はすっきり。
    メンタルがよろしくない時にこそ読むといいと思う。

    星マイナスしたのは、もっと読ませてくれよ(文章量的に)、の意w

  • Twitterでこちらの本の1ページが取り上げられていて、それがとても心に響き購入。
    著者さんはTwitterで有名ですし、時々みかけていました。

    もっと哲学的な内容だと思ったので、
    下ネタ全開でちょっとびっくり!
    ですが、嫌な男と付き合ったことも後になってプラスに意味づけしている著者が、すごくポジティブだと思った。

    後半はTwitterを通してみてきた著者の世界観みたいなものが語られていて興味深いです。
    クソリプは、言われた相手が勝手に不快になっている、になるほどと思いました。
    逆にあるつぶやきに対し「不快になりました」と言ってきたら、その方が勝手に不快になっているだけ、とも取れます。言った本人は、何勝手にって思うし、これは日常の会話でもあるのではと思いました。

    他人の批判や考え方を、「こう捕えればいい」と提案してくれており、それがとても腑に落ちたし、変に日常落ち込んだり傷ついたり悩まないで済むようになれそうです。

    哲学や心理学のジャンルではないのに、読むと心が楽になるし、対人関係もこなせそうに思えてくる。それを理論整然と文にしてくれるから、「なるほど!」と落ちる。
    読んだら肩の力が抜けた。ちょっと他人にも優しくなれそう。

  • もー何回読んでも面白い。
    下ネタが多いのにいやらしさがない不思議。
    元気がない時に読むと、悩みなんかどうでもよくなってくる感じです。次作も好きです。

  • 敢えてカテゴリーは教育にした
    発見せよという学び

  • 読み終わった時、なんだか世の中の知ってはいけない真理みたいなものを知ってしまった気持ちになる。

  • 読了。
    シモネタパートはともかく、いやそれはそれで面白いのだけれど、後半にジワジワと胸につまる感じ。笑ってばかりはいられない、納得したり感心したり。
    「個性的という言葉で腹を探れ」はまさにその通りだと感心しきり。それで失敗することも数知れず。自分も気をつけようと強く思う。笑ったり、頷いたり忙しい本である。
    シモネタパートは、うっかりテーブルの上に置いてたりして子供が読んで質問されたら深爪さんのようにうまく答えることができないなぁと思ったので、電子書籍で購入。

  • しょーもないはなしを、いっしょーけんめーかいて、しょーもないなやみにグズグズなやんでるみんなのきもちを前向きにするいい本、

深爪の作品

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