- うれしいセーター (ほぼ日ブックス)
- 三國万里子
- ほぼ日 / 2016年12月24日発売
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意外とエッセイが面白かったりするのは、ほぼ日編集だからかなあ。
2016年12月30日
- すべてを可能にする数学脳のつくり方
- 苫米地英人
- ビジネス社 / 2016年4月22日発売
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新しい分野について書くときは、著者の言葉で書いているので読む価値がとてもある。
問題を見つけること、エレガントな解を見つけること、それを分かるだけでも十分生き方が変わる。
数式は無いが数学について深く知ることができる、著者ならではの一冊。
2016年6月27日
- ブッダの集中力―役立つ初期仏教法話9 (サンガ新書)
- アルボムッレ・スマナサーラ
- サンガ / 2008年10月1日発売
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上座部仏教の考える「集中力」の解説及び瞑想のすすめ。著者が外人なのでわかりずらい表現があるのと、「上座部仏教における人生の目的は悟ることだ」との最初の記述が私とはなじまなかった。しかし、上座部の考え方を知ることができたのは良かった。
2014年7月13日
- 上岡龍太郎 話芸一代
- 戸田学
- 青土社 / 2013年9月20日発売
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現役の上岡龍太郎を知らず、関西でもないためTVやラジオ番組すら流し聞いた覚えも無い。
この本で初めて上岡龍太郎の仕事内容を知りました。
今聞いて面白いかはさておき、独演会や藤山寛美の演出舞台、桂枝雀との共演が保存されていないことは残念です。
2014年7月6日
- 人を動かす [超] 話し方トレーニング【サブリミナルCD付き】 劇的な成果が手に入る驚異の会話術
- 苫米地英人
- ソフトバンククリエイティブ / 2010年6月2日発売
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グローバルな社会で話すことが増えるという必要性に迫られて再読。「論理的な話し方」がメインですが、臨場感支配や使命についてもしっかり言及されていて、この辺りの理解を深めたい人にもお勧めです。
自分の話し方から、世界観まで見つめ直すきっかけになりました。
2014年7月3日
- 転換期の日本へ 「パックス・アメリカーナ」か「パックス・アジア」か (NHK出版新書)
- ジョン・W・ダワー
- NHK出版 / 2014年1月8日発売
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沖縄、馬毛島、与那国島等のマコーマック教授曰く「辺境」に関する情報は初めて知る事もありとても参考になった。
自分が日本を語るとき、それは本当に日本の端から端までを思い浮かべて話せていなかったことにハタと気づいた瞬間だった。
第一章に関しては、どうも訳者と相性があわず、大変読みにくい文章に感じた。果たしてダワー教授本人の特徴的な文体なのか、原文をあたるしかないのでわからないですが。
2014年7月1日
- 日本人の99%が知らない戦後洗脳史 嘘で塗固められたレジーム (Knock-the-knowing 7)
- 苫米地英人
- ヒカルランド / 2014年4月28日発売
- Amazon.co.jp / 本
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真の意味で日本が独立するには、先ずは洗脳された戦後の歴史を正しく認識する。そしてどうやったら独立できるのか、最後まできっちり問題を解決してくれるのが、この著者の素晴らしいところです。
今回は正しい歴史の部分が、内容が濃い!です。これだけ書く為の膨大な読書量だけでも頭が下がる。ましてやその上で導きだした真実を知ることが出来るのだから読まない手はないよね。
2014年6月28日
いつもながらに内容が濃い!
著者の専門分野である脳の呪縛の仕組みから、ソーシャルメディアの問題、延いてはシャドウガバメントの監視システムまで言及しています。
多岐に渡る話題を通して、読者のスコトーマを外し、最後にたどり着く結論は…。
再々読必至です!
2014年6月10日
- アベノミクスを越えて
- 苫米地英人
- サイゾー / 2014年5月26日発売
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どうしてアベノミクスで景気が良くならず、かえって一般国民の生活は苦しいのか。増税後はその状況に拍車がかかいる。その今、もっとも読んで価値があった本でした。
批判本は多々有るけど、具体的な解決策まで言及できるのは、著者だけだな。
安倍首相の政策の詳細を解説しているので、その部分だけでも理解する必要有り。
2014年6月7日
- 心との戦い方
- ヒクソン・グレイシー
- 新潮社 / 2013年10月31日発売
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「世界一強い男のメンタルから学ぶ」ということですが、私は本を読むまでヒクソンの試合を見た事が無かったので、世間の評判等の前情報が無く、素直に読めた。
トップにたったことのある人の心の使い方は共通したものがあり、神がいるかどうかは別として学べる事は多い。
この本の取材・翻訳した沢田さんの能力の成せる技か。
2014年6月5日
- テレビに映る中国の97%は嘘である (講談社+α新書)
- 小林史憲
- 講談社 / 2014年2月21日発売
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「嘘だ」と知りつつテレビ用の録画を撮ろうとするところが、テレビプロデューサーのモラルの低さか。
本を読む限り、拘束21回も身から出た錆みたいな感じがする。本の内容が軽くて、浅いってテレビ制作者目線だからかなあ。取材手記だと思えばいいかな。
中国留学で一緒だった記者が出て来て懐かしかったけどね
^^〜★
2014年6月3日
- アラブ革命はなぜ起きたか 〔デモグラフィーとデモクラシー〕
- エマニュエル・トッド
- 藤原書店 / 2011年9月16日発売
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インタビュー形式なので、最初は独特なフランス人特有の言い回しに慣れずにわかりづらかった。
トッドの著書が始めてだったので、巻末の<トッド人類学入門>から読めばもっとわかり易かったと思う。
家族形態と出生率及び識字率から導き出す、各国の特徴は大変興味深く勉強になった。特に日本・ドイツ・スウェーデンの共通項には頷けた。
2014年6月1日
- 中学3年分の数学がこれ1冊でいっきにわかる もう一度 中学数学
- 岡部恒治
- 日本実業出版社 / 2010年12月16日発売
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毎日すこしずつ問題を解きながら進めることができて良かった。
難しくはないので、思い出しがてらいい復習になります。
次は物理かなあ…
2014年6月1日
- 宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議 (講談社現代新書)
- 吉田たかよし
- 講談社 / 2013年9月18日発売
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何億年っていうオーダーで見ると、人体のバランスってダイナミックで、情報的には一番大きな宇宙が人体かもね。
人体に関係する主要元素が地球の成り立ちとどのように繋がっているのかがわかって、凄くいい本でした。
2014年5月31日
- 下町ボブスレー 東京・大田区、町工場の挑
- 細貝淳一
- 朝日新聞出版 / 2013年12月20日発売
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書籍の帯に大田区町工場の人々が写っていますが、みんな指が器用そうでびっくり。
沢山の人の心を動かしてプロジェクトが進んでいく様は、小説より凄い。
地域活性のあり方のいい例だと思う。
「o-taku」って言葉が世界に知られる日が来るよう応援したいなあ。
2014年5月28日
- 自信は「この瞬間」に生まれる
- 柳沢幸雄
- ダイヤモンド社 / 2014年2月21日発売
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シグモイド曲線については特に新しい情報ではなかったが、著者がハーバード大学と東大を比較して、どう生きればいいかという助言は参考になる。
子供へのアドバイスと社会人へのアドバイスが混ざってしまっているところが惜しかった。
2014年5月6日
- 洗脳学園 (スマッシュ文庫)
- 苫米地英人
- PHP研究所 / 2013年11月13日発売
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著者の初ラノベなので、読みました。
他のラノベ作品を読んでないのでラノベどうしでは比べられませんが、コミックの原作みたいでした。
著者独特の世界観や知識があって、いいんじゃないかなあ。
今時の高校生の言葉使いとかものの見方とかも垣間見えたしね。
2014年5月5日
- 脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)
- 中野信子
- 幻冬舎 / 2014年1月30日発売
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医学博士が書いた本だが、まず書名の「脳内麻薬」の定義が一切書かれていない。どうも快楽物質オピオイドのことを脳内麻薬様物質と記載されているので、このことを言っているようだ。とすると副題の「ドーパミンの正体」があたかも脳内麻薬であるような書名はだめだと思いますが、どうなんでしょう?
このような疑問を持つと、他の内容まで信じられないような気になってしまいました。教科書的な本だと思って手に取りましたが、残念です。
2014年5月4日
- 仕事の大事は5分で決まる
- 宮家邦彦
- 幻冬舎 / 2013年9月26日発売
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書籍名と内容が一致していない。
個人的な経験の羅列であり、特に目新しい方法なり、やり方が無かった。
この程度のことってみんなやってるんじゃないのかなあ〜
2014年5月3日
- あなたの知らない日本経済のカラクリ---〔対談〕この人に聞きたい! 日本経済の憂鬱と再生への道筋
- 岩本沙弓
- 自由国民社 / 2014年3月5日発売
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対談本はあまり好きではないが、この本は例外だった。
特に富岡先生との対談部分は租税についてだったが、目から鱗だった。「目的は公正な社会と、世界平和の確立」という崇高な理想をもった富岡先生の一言にアンダーラインでした。著者はこの本をもって暫く休筆とのこと、残念でならない。終章にかかれているメッセージを自ら実践をしながら、気長に待つ事にしよう。
2014年5月2日
- なぜ、脳は神を創ったのか? (Forest2545Shinsyo 15)
- 苫米地英人
- フォレスト出版 / 2010年6月4日発売
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再読。
神はいないことを、数学や物理学でどのように証明されたのかがわかりやすかった。
仏教とキリスト教に関しては、膨大な資料を読んだであろう著者しか書けない内容で、勉強になった。(普通はどちらかの宗教のことは詳しいけど、宗教全体を書けないからね)
宗教と政治の関わり、その洗脳から自由になる方法まで、新書にしておくのは勿体ない本。
2014年5月1日
- 電車をデザインする仕事 「ななつ星in九州」のデザイナー水戸岡鋭治の流儀
- 水戸岡鋭治
- 日本能率協会マネジメントセンター / 2013年11月23日発売
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理論の構築に問題有り。
主張の裏付けのデーター及びワラントがなく、論点も統一されていない。
編集者の力不足か。
ななつ星およびJR九州の宣伝ということか。
2014年4月30日
本業のマーケットが消失したら、その企業は存続できるのか?ー実際に富士フイルムが直面し、そして打開した時のトップが語る。古森CEOの鬼気迫る口調に圧倒されました。恐竜が目の前の餌が無くなっても生き残る方法がわかります。
2014年4月29日
- 経済学は人びとを幸福にできるか
- 宇沢弘文
- 東洋経済新報社 / 2013年10月25日発売
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宇沢教授の著書は何冊か読んでいるが、あらためてその崇高な志に文章を通して触れることが出来、身が引き締まる思いです。
勿体なくて先を読みたいけど読みたくないという思いで読む本は久しぶりでした。
社会的共通資本の考え方を知る入門書として多くの人に薦めました。
自分自身もこの本の中に出ている参考図書を読み、再読したいです。
2014年4月28日