投資本を色々読みましたが、個人の資産形成を考えるにはこの本だけでいいのでは。

効率的市場仮説を突き詰めることによるインデックス投資の優位性を明らかにしてくれており、他の投資本では過去を見てインデックス投資を肯定するものが多いように思うが、この本ではインデックス最強論が将来的にも続くことを示唆している。

DCFについてもいろいろと本やネットで読んでいましたが、この本が最もわかりやすかったように思う。

2021年5月16日

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読書状況 読み終わった [2021年5月16日]

原発問題は原子力工学の専門家、放射線医学の専門家、エネルギー政策の専門家や原発設置地域の行政、住民などが関わっているが、全体を俯瞰する総合的な専門家はいない。(本来なら政治家や官僚がそうあるべきなのだろうが…)
その中で経済学やリスク分析の専門家であり、物理学の博士号を持つ科学者である著者がフラットな立場で原発問題についてデータに基づき評価した本。

こういったデータ分析的な話は個人的に好きなこともあり大変面白かった。発電のための人的犠牲を減らし、地球環境を守り、日本の財政を持続させるためにも原発の再稼働、増設がされることを期待します。(増設に関する合意形成の難しさは途方もないと思いますが)


以下抜粋

代表的な発電方法における1TWhあたりの死亡者は
化石燃料21人
ソーラー0.44人
原子力0.03人
となっている。これは大規模な採掘や造成、パネルの取り付け作業に伴う事故が起因する。
また、化石燃料は大気汚染により年間100万人の死者を出すため、その他の発電とは比べ物にならない犠牲のもとに成り立っている。(大気汚染は直接の死因ではないが)
さらに言うと化石燃料はCO2の排出量も多いため、地球温暖化によるリスクの将来世代への先送りも無視できない。

放射線被曝による健康被害は福島、チェルノブイリの事故で超低リスクなことが判明している。要は実際のリスクではなく感情論が先行している。チェルノブイリ原発事故があったウクライナは原発を推進。

クリーンエネルギーについて、そもそも太陽光や風力は化石燃料や原子力(放射性ウラン)のエネルギー密度に対して圧倒的に低い密度のため多少の技術革新などがあっても発電効率の悪さは変わらない。

日本のエネルギーポートフォリオの中で原子力を全て止めるとなると追加の化石燃料の購入のため約4兆円の出費が増える。(日本の税収が40兆円程度)

一度臨界に達した原発は連鎖的な核分裂反応が継続するために40年ほどは閉鎖できず、管理を続ける必要がある。どうせ管理するならエネルギーを取り出す方が得。

2021年5月16日

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読書状況 読み終わった [2021年5月14日]

米、中、EU、新興国、日本の立場について、米中新冷戦を軸に日本の株式市場の将来が明るいことがわかりやすく解説されている。
中国の戦略とそれに対するアメリカの措置について、わかりやすく解説されており、日本は両大国が味方につけたい対象であることがよくわかる。

著者は2025年に日経平均5万円を予想しているが、やはり日本株が指数としてアメリカ株をアウトパフォームするのは無理ではないかと思う。日経平均が5万に行くなら同じ時にsp500 は8,000を越しているのではないか。
日本には人口減少とデフレ、出る杭を打つ空気感があり、アメリカに勝てる要素が見当たらない。
しばらくはローテーションの中で日本株も調子が良いかもしれないが、あくまで短期的な話。

長期投資の中心はアメリカ株というスタンスは変わらないですが、日本株をポートフォリオの一部に組み込もうと考えるきっかけになりました。

2021年2月21日

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読書状況 読み終わった [2021年2月21日]

よく言われる「失われた30年」、「世界で日本だけが賃金が増えていない」あたりの原因が日本の金融政策、財政政策にあるということが難しい内容の割にわかりやすく説明してあります。
ただし、経済学の専門家でもない人は著者の論理が正しいのか判断はつかないと思います。
感覚的にですが、現在の日本の借金(国民一人当たり1000万円強)は将来世代が返す、というのは無理に決まってるだろ…というのは思っていました。やはり日本の現状の打破にはMMTを導入することしかないかなと思いますが、思い切ったことをしない政府には期待できなさそうです。

著者が出演するYouTube動画(超人大陸)で本の内容の7割くらいを網羅しているのでその動画を見るのもおすすめです。

以下、要旨
政府は低インフレを目指す(債務の圧縮の為)
デフレとは供給>需要の状態
(インフレはこの逆)
デフレ下ではカネの価値が上がるため、企業は投資をせず金を溜め込む
企業にとってはインフレの環境が望ましいはずがデフレ下での合理的な資産の使い方(現金貯蓄)をすることで経済全体でデフレを脱却できない「合成の誤謬」が発生する。
合成の誤謬状態を打破するには政府が働きかけるしかないが、平成の日本政府はデフレ対策と同時にインフレ対策的な政策を打ったためデフレは打破できなかった。
現代の貨幣は負債の一種である。→信用貨幣論
(貨幣の価値が有価物(貴金属など)に裏付けられている場合→商品貨幣論)
仮想通貨は商品貨幣論的な商品なため、経済政策的に使用するのには向かない。
銀行は人々から集めた預金を元手に貸し出しを行ってはおらず、貸し出しにより貨幣(銀行預金)を創造する。(債務が返済されればその預金は消滅する)
租税は財源確保の手段ではなく、インフレ抑制のための手段
プライマリーバランスの黒字化は民間部門か海外部門(もしくは両方)の赤字を伴う。
自由貿易はデフレに繋がる。

2021年2月8日

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読書状況 読み終わった [2021年2月8日]

これからの世界で自身の価値を高めるのに必要なことが書いてあります。
テレビのニュースなどでよく見る著者ですが(その主張はこれまでほとんど聞いていませんでしたが)、今後必要な能力、これから価値を下げる人材について大変わかりやすくロジカルに言語化してあります。

似たような内容の本や記事はあると思いますが、かなりコンパクトにまとまっている部類だと思うので、今後自身の価値を高めていきたいと思う学生から若手の社会人まで読む価値がある本だと思います。

毎回こういった内容に触れた際に思いますが自身の価値を高めるための最も大きなチャンスは大学の選択と大学生活の過ごし方にあると思います。

私の勤める職場では自身の将来に危機感を感じている人は少なく思いますし、あまり自由度のない業種で私自身が独自に付加価値の高いサービスを生み出すのは大変難しいと思います。

今後近い将来に大きな選択をする中高大生にはぜひ読んでほしいと思います。

2021年1月3日

読書状況 読み終わった [2021年1月3日]

マクロ視点での投資を学びたい人にとって超良本。長期から超長期目線の兼業投資家はこの本に書いてあることを理解し景気後退局面を少ないダメージで乗り切ることができれば生涯のパフォーマンスが格段に上がると思う。
内容が濃く一度読んだだけでは半分程度しか消化できていない気がするので何度も読み返したい。

2021年1月8日

読書状況 読み終わった [2021年1月2日]

鳥取県の歴史と実態をユーモアと皮肉を込めて記した書。歴史はわからないが、ここ5年ほど住んだものとしては実態と県民性などは的を得ていると感じる。
おすすめの本、というほどではないが、内容がおそらく正確で他に似たものはないと思うので星4つ。


ただの思いつきのアイデアだが、著者が言うように鳥取は魚介類が美味く安いなら北陸圏の高い魚介類より多少安い額で関西圏や岡山広島に在住の個人へ卸すのが小規模な産業として活路があるのではないかと思った。
オイシックスの魚介版的な。

2021年1月1日

読書状況 読み終わった [2021年1月1日]

YouTubeを日常的にみている人にとっては新しい情報は特にないと思う。
各種テクニカル指標もYouTubeの解説動画の方が詳しい。
YouTubeが有料級の価値があるため内容が同じだと相対的に本の価値は低いという印象を持ちました。

2020年12月19日

読書状況 読み終わった [2020年12月19日]

半沢直樹シリーズの中でも1番面白かったと思います。

2020年8月23日

読書状況 読み終わった [2020年8月23日]

医師、グローバルヘルスの教授である著者が人は10種の本能から情報を間違って認識しやすい傾向を指摘しています。
まず世界に関する13個の質問を投げかけられ、そこから読者は世界の認識違いを気付くことだと思います。メディアやネットのフィルターは世の中を強調して切り抜いており、必ずしも世界のリアルを伝えていない、ということを認識し、知識のアップデートを欠かさず生きていこうと思います。

厚い本で読むのが大変かと思いましたが、中身が面白く、章が細かく分かれており大変読みやすかったです。おそらく多くの人が世界の認識の間違いに気付けると思います。社会人や大学生は皆読むべきではないでしょうか。

2020年8月2日

読書状況 読み終わった [2020年8月2日]

中国で最も入学が難しい大学である清華大学を卒業した日本人の著者が、今の中国の実態をアリババ、テンセントなどの大企業から教育面、文化面、政策面など多角的に解説している本です。

まず衝撃だったのが、1900年の中国の思想家の
「若者が賢ければ国も賢く、若者が裕福であれば国も裕福、若者が強ければ国も強く、若者が自立すれば国も自立し、若者が自由であれば国も自由、若者が進歩すれば国も進歩する」
という言葉です(直訳)。チャイナユースは常に向上心を保ちながら、社会を変えたいという一心でひたむきに頑張っているのだそうです。
今の日本では政治家が選挙の票を持っている年配者の方を向いた政策を多く実行し、衰退していく日本に若者は希望を持ちづらく、自分で日本を進歩させよう、というほどの気概を持つ若者は少ないのではないでしょうか。ここに国としての進歩の勢いや可能性に大きな差を見た気がします。


価値観が多様化している成熟国において、BLM運動やコロナ禍に対して各国の政治家が舵取りに苦労しているように感じます。人権や少数の社会的弱者にまで目を向けなければならない民主主義の政治ではどうしてもあらゆる点で共産主義国と競争するには難しいと思います。つまり日本と中国の国力の差はこれからも開き続けるのが明らかだと感じます。


中国とは切っても切れない関係であり続けるでしょうし日本に住む現役世代は皆読むべき本だと思います。
正直とても面白く今年読んだ30冊くらいの本の中ではダントツに読んで良かった本でした。著者に感謝です。

2020年7月17日

読書状況 読み終わった [2020年7月17日]

新一万円札の顔、渋沢栄一が論語を噛み砕いて自身の人生観を綴った書の現代語訳

変革の時代の中で人がどのような志で生きていくか、というのは現代も渋沢の時代(江戸から明治のころ)も変わらないのだなと感じた。
書いてあることはいいことなのだが、どこかで言い尽くされてるような内容が多かったように思う。おそらく渋沢栄一が走りなのだろうが。
現代の人はおそらく一度は似たような考えに触れたことがあると思われるので、特にお勧めはしません。

2020年6月19日

読書状況 読み終わった [2020年6月19日]

金利の概要がなんとなくわかりました。著者は会計検査院、銀行の為替ディーラーを経て、現在はみずほ証券チーフマーケットエコノミストとなっている経済の専門家ですが、専門的な話を専門用語を省いてわかりやすく解説してくれています。
資産運用、ひいては経済についての知識を深めていっている途中ですが、大変勉強になりました。

需給が金利を変動させる
景気の良し悪しを金利変動で制御する
金利が高くなる時は好景気の傾向(逆もしかり)

というようなとこは認識していましたが、下の知識等は初めての知識でした。

日本の借金が拡大し続けている理由(財政健全化ができない理由)
→デフレから脱却できていないため

中央銀行(日銀)が国債を買わない理由
→財政規律を守るため(悪性インフレを避けるため)

よく言われる「国は借金をお金を刷って返せばいい」という理屈の間違い
→政府は国債を発行し、(政府と独立した)日銀がお金を刷るため。政府の借金を日銀が必ずしも返す義務はない(平時はという条件付きだと思いますが)


正直、一回の読書だと理解しきれなかったので時間を置いてから再度読もうと思います。

日銀や政府の金融政策の目的をなんとなくでも理解したい方は読んでみる価値があると思います。

2020年5月11日

読書状況 読み終わった [2020年5月11日]

著名投資家のピーターリンチ氏が株式投資の戦略等を解説した本です。
書いた当時は価値のある内容だったのでしょうが、今となっては言い尽くされている内容ばかりです。

YouTubeのzeppy投資チャンネルにて内容解説がありますのでそれを見れば十分かと。

2020年7月4日

読書状況 いま読んでる

過去の検証からインデックス投資はアクティブ投資や個別株投資に勝るということを長々と書いている本。
ここ最近長期投資に関する本を連続して読んできたところ、やはりインデックス投資が最強だと再認識した。

この本では株式と債権との比率をどうするかが重要ということだが、今の低い利率で債権を組み込む価値はあるとは思えない。株式100%で運用し、そのうちの2〜3割は高配当のETFを組み込むのが最適解ではないかと思う。

2020年5月10日

読書状況 いま読んでる

日常生活で活かせる体調管理の方法がわかりやすく、簡潔にまとめられている。新型コロナウイルスの対策として、マスクの扱い(外すときは紐を持って等)や帰宅後に顔を洗うなどをメディアが取り上げていることもあり、新たな学びは多くなかった。自分の生活ではすでに実践していることが多く、新たに生活を変える要素はあまりない。

不摂生が続いている、体調を崩しやすい、と言う人は読んでもいいのでは。

2020年5月6日

読書状況 読み終わった [2020年5月6日]

株式投資の中〜上級者向けの本です。
大学教授や年金機構関係者、証券会社の幹部がそれぞれの視点から超長期(30年〜)での厳選投資の有用性やインデックスファンドと比較した利点を解説しています。
ジェレミーシーゲルの赤本に続いての長期投資についての本を読みましたが、率直に言って個別銘柄への投資はやめようと思いました。

個別銘柄で勝負ができる個人投資家は特定の業種に秀でた知識がある人か東大卒レベルの人より優れた知能を持ち性格的にも投資に向いている人だけだと感じました。一般人はインデックスファンドor インデックス系のETFと超長期目線の優秀な投資信託を利用するのが最適解だと思います。

具代的に個人投資家による評価が難しいと感じたのは①経営者のリーダーシップ、②企業文化の評価、③従業員、幹部の満足度、④他社の参入が難しい長期的に競争力の強いスタンダード製品を持つか、⑤その市場が長期的に維持されるか、といったところです。
財務諸表の読み解き+これらを定量的に、そして的確に評価できる個人投資家はどれほどいるのでしょうか。

大人しく積立ニーサでの米国株投資と定期的に全世界型の投信の購入を続けようと思います。

2020年5月9日

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読書状況 いま読んでる

自治体職員をどう生きるか

成熟社会で自治体職員がどのようなことを考え公私を過ごしていくべきか著者の考えがわかりやすくまとまっている。

自治体職員に限らず地域に生きる全ての人に多少なりとも響くのではないか。

著者のいう「知域活動」に参加することで仕事にも知域活動にもモチベーションが上がるというサイクルの経験はあるが、最近はそういった活動に参加していなかった。
著者のような他の人を巻き込んでいくようなバイタリティはないが、小さなコミュニティに参加することから動いていこうと思う。

自治体勤務の〜35歳くらいの人は一読の価値ありだと思います。

2020年4月27日

読書状況 読み終わった [2020年4月27日]

現代麻雀 押し引きの教科書

圧倒的な麻雀実用書。麻雀本は何冊も読んだが他の麻雀本とは質が違う。
これを読み愚直に実践すれば麻雀上級者に足を踏み込むレベルまで実力が向上すると思う。

自分の手配と他者の状況から押し引きをどうするかがひたすら問われる。出てくる状況がことごとく現実によくある場面。
仲間内や雀荘で多少の会話を楽しみながら打つレベルなら、この本を読むのがトータルプラスへの最近道だと思う。

2020年4月26日

読書状況 読み終わった [2020年4月26日]

テンポも良く、為になる。いろんな投資本に書いてあることを実例でわかりやすく教えてくれる。
株に興味がある人や株初心者は読むべき。

2020年4月26日

読書状況 読み終わった [2020年4月26日]

君たちはどう生きるか

80年以上前に出版された本の漫画版です。現代で注目を浴びるくらいなので、今でも通じる人としての根源的な美徳のようなものがまとまっています。この本が示唆する内容と同じようなことを見たり読んだりしたことがある人は多いと思いますが、それらの走りはこの本なのでしょう。

なんとなく社会人として生活していると他の大多数と同じように埋もれていきますが、人として大切なものを思い起こしてくれたように思います。


以下引用

正直で、勤勉で、克己心があり、義務には忠実で、公徳は重んじ、人には親切だし、節倹は守るし…という人があったら、それはたしかに申し分のない人だろう。こういう円満な人格者なら人々から尊敬されるだろうし、また尊敬されるだけの値打ちのある人だ。しかし、ただそれだけで、いわれた通りに行動し、教えられたとおりに生きてゆこうとするならば、それじゃあ君はいつまでたっても一人前の人間になれないんだ。
肝心なことは、世間の目よりも何よりも、君自身がまず、人間の立派さがどこにあるか、君の魂で知ることだ。そうして、心底から、立派な人間になりたいという気持ちを起こすことだ。

いつでも、君の胸から湧き出てくるいきいきとした感情に貫かれてなくてはいけない。

君が大人になってゆくと、良い心がけを持っていながら、弱いばかりにその心がけを生かし切れないでいる、小さな善人がどんなに多いかということを、おいおいに知っていくだろう。
人類の進歩と結びつかない英雄的精神も空しいが、英雄的な気魄を欠いた善良さも、同じように虚しいことが多いのだ。

読んだことがない人は読んでみてもいいと思います。漫画だしすぐ読めます。

2020年4月24日

読書状況 読み終わった [2020年4月24日]

株式投資の未来

長期投資のバイブルとして最も有名な本です。著者の主張する説とそれを裏付ける大量のデータ、具体的な戦略がわかりやすく説明されています。
ただ、似たようなことが繰り返されている部分も多く、究極には第5部を読めば肝心な部分の7割方が書いてあり、第4部が2割くらいを占めると感じました。今後も読み直すことがあると思いますが、対象は第5部だけになると思います。


投資家は当然として、資産運用に使える時間が長い20〜30代は読むべき本ではないでしょうか。
両条件が被る自分にはマストです。


以下引用
「たしかに、長期投資で成功を収めるのは、少しもむずかしいことではない。成長の罠を避け、時に裏打ちされた価値にしがみつけばいい。」


2020年4月30日

読書状況 いま読んでる

網羅する知識量は多く、写真や図も多く読みやすく、家づくりのポイントを理解しやすい本でした。

2020年4月9日

読書状況 読み終わった [2020年4月9日]

家造りの全体を広く網羅した本です。ただ、2011年発売の本なので、どうしても最新の税制優遇等は反映されていません。同程度の内容でより時代を捉えている本があるのだろうと思います。

2020年4月9日

読書状況 読み終わった [2020年4月9日]
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