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花衣ぬぐやまつわる… 上 わが愛の杉田久女 (集英社文庫)
- 田辺聖子
- 集英社 / 1990年6月20日発売
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小倉に縁のある俳人・杉田久女の生涯。先に松本清張の「菊枕」を読んだら、あまりにも辛らつに愚か者に描かれていて、読んでいて辛かった。同性の田辺さんなら、どう描いているのか、とても興味がありました。
2012年1月21日
「セロリ」や「one more time,one more chance」収録。この後の作品も数枚購入したけど、このアルバムが一番好き。
日本で人気のある2曲が収録されているビリーの代表作。私は物語ふうな「イタリアン・レストランで」が好き。
ベートーベンの「悲愴」を下敷きにした「This Night」がとても美しくロマンティックです。
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新装版 一絃の琴 (講談社文庫)
- 宮尾登美子
- 講談社 / 2008年4月15日発売
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火の縄 新装版 (講談社文庫 ま 1-51)
- 松本清張
- 講談社 / 2001年2月1日発売
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白蓮れんれん (集英社文庫)
- 林真理子
- 集英社 / 2005年9月16日発売
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私は、伊藤伝右衛門邸がある地方に住んでいるので、興味があって読みました。私は女っぽくないので、白蓮の女臭さについていけない感じがしましたが、物語は面白かったです。
2007年5月16日
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序の舞 (中公文庫 A 108-6)
- 宮尾登美子
- 中央公論新社 / 1985年1月10日発売
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女流画家、上村松園の一生。この時代に女が画家として生きていく大変さが描かれている。激しい生き方に感動。
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葡萄が目にしみる (角川文庫 緑 579-8)
- 林真理子
- KADOKAWA / 1986年2月28日発売
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この作品は、ずいぶん昔に戸田菜穂主演でドラマ化されていたのを見ました。でも、ドラマとは全く違う。(まず、主人公が美人じゃないし)ドラマも良い作品だったけど、原作の良さは全然盛り込まれていない。10代の頃のものすごい自意識過剰を思い出しながら読みました。。