- M/D 下---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)
- 菊地成孔
- 河出書房新社 / 2011年9月3日発売
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分厚い上下巻を夢中になって一気に読了。まだ買ってないマイルスのアルバム、たくさんあるんだよなぁ。
2011年10月15日
- サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台 (新潮文庫)
- 平田竹男
- 新潮社 / 2011年8月28日発売
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ご自分の半世紀を書きたいのか、サッカー代表チームのマッチメイキングについて書きたいのかがあいまいだったのが残念。どちらかに振ってくれればもう少し読み応えがあったと思うんだが。
サッカーの裏側に興味がある人におすすめはできます。
2012年1月29日
うーん、初めて小林信彦の老いを感じたなぁ。
2011年11月21日
- The History of Jobs & Apple 1976〜20XX【ジョブズとアップル奇蹟の軌跡】 (100%ムックシリーズ)
- 晋遊舎
- 晋遊舎 / 2011年8月19日発売
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知らなかったことはあまりなかったが、こうしてジョブズとアップルの歴史をまとめて読み返すと、やはり感慨深い。
2011年10月15日
- 異端者たちのセンターサークル──プロサッカー選手を育てるということ (サッカー小僧新書)
- 海江田哲朗
- 白夜書房 / 2011年10月25日発売
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「おわりに」の、「また、参考図書には東京ヴェルディが発行した記念誌『クラブサッカーの始祖鳥 読売クラブ〜ヴェルディの40年』が大変役に立った。」という一文は、記念誌編集に携わった者として嬉しい。
2011年11月11日
- スティーブ・ジョブズ II
- ウォルター・アイザックソン
- 講談社 / 2011年11月2日発売
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アップルユーザーを四半世紀近く続けてきて、ただの一度もジョブズを尊敬したことはなかった。だけどその一方で、彼のことがとても大好きだった。
最初のMacを買った時にはジョブズはいなかったけど、彼の存在は感じられたし、いなくなった今でも、存在を感じる。
天才的なヴィジョナリーであり、稀代のペテン師である彼のことに少しでも興味がある人には必読の書だと思う。
それだけに、こういった形で出版した講談社にはがっかり。電子書籍をやる気がないわりに、紙の本にも愛情が足りないんじゃないだろうか。
2011年11月9日
- 小澤征爾さんと、音楽について話をする
- 小澤征爾
- 新潮社 / 2011年11月30日発売
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無茶苦茶面白い。音楽に興味のある人には必読じゃないかな。
2011年12月16日
- 日本海軍はなぜ過ったか――海軍反省会四〇〇時間の証言より
- 澤地久枝
- 岩波書店 / 2011年12月7日発売
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姿勢を正して読むべき1冊。これからも時々読み返そう。
2012年2月10日
- ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
- 秋田書店
- 秋田書店 / 2011年7月8日発売
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絵が残念な感じだが、内容はむちゃくちゃ面白い! 「このマンガがすごい2012」の男編1位だそうだが、「このマンガ」というより、「このマンガ家」がすごい、って感じ。手塚ファン必読。
2011年12月24日
- 作家の日記を読む 日本人の戦争 (文春文庫 キ 14-1)
- ドナルド・キーン
- 文藝春秋 / 2011年12月6日発売
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非常に感銘を受けた。戦時下の作家たちの生の声に、驚かされたり共感したり。
巻末の対談で平野啓一郎が「三部作」と読んでいる他の二冊、「私の20世紀のクロニクル(ドナルド・キーン自伝)」「昨日の戦地から」も読んでみよう。
2012年3月8日
- 親鸞(下) (講談社文庫)
- 五木寛之
- 講談社 / 2011年10月14日発売
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新聞連載時に最初のほうは読みのがしたので、やっと全部読めた。弱さや欠点を持った人間としての親鸞を生き生きと描いていて、一気に読ませる。「激動編」の文庫化が待ち遠しい。
2012年4月18日
もっと早く読めばよかったぁ。無茶苦茶面白い。傑作だ。
2012年2月26日
- フットボールサミット第5回 拝啓、浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?
- 福田正博
- カンゼン / 2012年1月25日発売
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レッズサポでないオレが読んでもこんなに面白いんだから、レッズサポは必読でしょう。それとも、耳が痛いことが多いのかな。
2012年2月1日
- なでしこ つなぐ絆 夢を追い続けた女子サッカー30年の軌跡
- 砂坂美紀
- 集英社 / 2012年1月26日発売
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長く情熱をもって女子サッカーを追いかけてきた筆者ならでこそ書けた本。懐かしい選手もたくさん出てきて、比較的薄い本なのが惜しまれるぐらいいろんなエピソードが満載。以前から女子サッカーに興味を持っていた人も、ワールドカップから見だした人も、どちらも興味深く読めるはず。
2012年2月7日
- 世界一のあきらめない心: なでしこジャパン栄光への軌跡
- 江橋よしのり
- 小学館 / 2011年8月31日発売
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文章のうまさに乗っているうちに、あの優勝の感動を追体験できた。電車の中で何度かウルウル。
2012年3月2日
- サッカー「観戦力」が高まる
- 清水英斗
- 東邦出版 / 2011年12月21日発売
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具体的な選手、試合を例に出しているのでとてもわかりやすい。いろいろ気付かされる点があった。
2012年2月18日
湊かなえを読むのは「告白」に次いで二冊目。これもやはり怖い本だ。
2012年2月29日
日本を代表するジャズ・ピアニストのこれまでの道筋をたどる一冊。ガキのころ、この人の「ピアニストを笑え」を読んだのが、ジャズを聴くきっかけになった。
2012年3月20日
久しぶり(といっても、こちらがこの本の出版に気がついてなかったのもあるが)に洋輔節を堪能。あちこちに書いたものを並べる、編集の妙も味わえる。
2012年3月13日
- 脳と即興性: 不確実性をいかに楽しむか (PHP新書 715)
- 山下洋輔
- PHP研究所 / 2011年1月1日発売
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対談ということで、すらすら読めるが、たいへん示唆に富んだ一冊。
2012年3月13日
- サッカー選手の正しい売り方 移籍ビジネスで儲ける欧州のクラブ、儲けられない日本のクラブ
- 小澤一郎
- カンゼン / 2012年2月8日発売
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移籍の仕組みについて、知っているつもりでも色々知らないことがあったことがわかり、大変興味深く読んだ。
2012年3月28日
- インサイド・アップル
- アダム・ラシンスキー
- 早川書房 / 2012年3月23日発売
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アップル信者でもあまり考えたことなかった、「会社としてのアップル」に焦点を当てた1冊。隔靴掻痒の感はあるが、面白かった。
2012年4月3日
- グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
- デイヴィッド・ミーアマン・スコット
- 日経BP / 2011年12月8日発売
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興味があったので会社の先輩に借りて読んだ。クリス・アンダーソンの「フリー」は読んでいたので、それほど目新しさはなかったが、切り口は面白かった。
2012年4月5日
- 僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる (アスキー新書 214)
- 松井博
- アスキー・メディアワークス / 2012年4月10日発売
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2012年4月21日