- ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (メディアワークス文庫)
- 三上延
- KADOKAWA / 2011年3月25日発売
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本が好きな人にはオススメしたい作品。
今ではかなり人気が出てしまったが…
初めて手に取って読んだ時には「これは人気シリーズになる」と確信出来るような一冊だった。
もう少しでシリーズも終わりのようなので最後まで読めるのを楽しみにしている。
2016年2月14日
- 楽園のカンヴァス (新潮文庫)
- 原田マハ
- 新潮社 / 2014年6月27日発売
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絵に関する本だと聞いて買ってみた。
始まりはあまり惹かれないかなぁと思ったが過去の話に戻ったところから一気に引き込まれる。
ルソーとピカソ、こんな関わりがもしかしたらあったのかと作者の創造力に感嘆。
史実と想像の境界線が曖昧なのも魅力的。
半分を過ぎてからは一気に読みきった。
素直に面白い。
2016年2月14日
- 和菓子のアン (光文社文庫 さ 24-3)
- 坂木司
- 光文社 / 2012年10月11日発売
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和菓子にまつわる話だとタイトルから推測して購入。
予想外に好作品だった。
ほのぼのと心温まる作品を読みたい方にはとてもオススメ。
坂木作品の中でも一番好きな作品。
2016年2月14日
- 名探偵の掟 (講談社文庫)
- 東野圭吾
- 講談社 / 1999年7月15日発売
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東野作品が私としては物足りなかった作品。
久しぶりにハマれなかった。
2016年2月14日
- 容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
- 東野圭吾
- 文藝春秋 / 2008年8月5日発売
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ガリレオシリーズの中で一番好きな作品。
人を愛するのは色々な形があるなと思わせる。
石神がせつなすぎる。
湯川先生が人らしい感情を一番表す作品かな。
映画版も良かったがやはり小説のほうがこれはいい。
2016年2月15日
- 永遠の0 (講談社文庫)
- 百田尚樹
- 講談社 / 2009年7月15日発売
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映画も見たがどちらも良さがある。
小説の良さは頭の中ですべて想像できること。
何度読んでも泣ける作品。
戦争を美化していると一部では批判されているが私は決してそうは思わなかった。
戦争を本当の意味で知らない私たちの世代には戦争を知る、調べるきっかけになるであろう作品。
こんな人々が今の日本を作ったのだろうと思える。
2016年2月14日