決して面白くないわけではなく、個人的にも好きな題材なのだが、如何せん長くて冗長過ぎる。新聞連載なのはわかるが、単行本化でバッサリ切った方が完成度あがったのではないか。3分の2の文量でも十分だと思う。

2024年5月21日

読書状況 読み終わった [2024年5月20日]
カテゴリ 小説

何度目の鑑賞でしょうか。もう言う事は全くなく、大傑作とだけ書いておきます。。

2024年5月21日

読書状況 観終わった [2024年5月18日]
カテゴリ 映画(洋画)

間のショートショート含め、コントの脚本みたいな短編小説集。流石芸人出身だけあって笑いのツボがよくわかっているが、小説としてはまあ普通の出来。暇な時に読むと丁度いい。

2024年5月21日

読書状況 読み終わった [2024年5月18日]
カテゴリ 小説

お馴染み、エドガー・ライト監督と主演サイモン・ペッグ&ニック・フロストのトリオ作品。全く予備知識なしで観たので、全く予想外の展開で引き込まれたが、他の作品に比べて完成度は今一つで脚本が面白くない。エディ・マーサンやロザムンド・パイク、更にピアーズ・ブロスナンと豪華な脇役の割に勿体ない映画。

2024年5月21日

読書状況 観終わった [2024年5月17日]
カテゴリ 映画(洋画)

全くタイトルと相違する内容で、ただ無駄に長いだけの小説。何が正義なんでしょう。この終わり方も全く???。まあ読まなくてもいい部類。主人公の薬師丸刑事の魅力がないのも致命的。

2024年5月17日

読書状況 読み終わった [2024年5月16日]
カテゴリ 小説

これは掘り出し物の傑作。名優エミリオ・エステベスが製作・監督・脚本・主演を務める力の入れようで、コメディ要素もある社会派ヒューマンドラマ。ナレッジとデモクラシーの最後の砦である公立図書館での立てこもりを舞台設定にして、人間の尊厳を肩ひじ張らず軽やかに問いかける。エステベスに絡む図書館員の同僚ジェナ・マローンと、部屋の管理人テイラー・シリングの2女優が出色の演技。アレック・ボールドウィン、クリスチャン・スレイターは言わずもがな、個性豊かなホームレスの面々の演技も素晴らしい。いい映画に出会えて幸せ。。

2024年5月17日

読書状況 観終わった [2024年5月15日]
カテゴリ 映画(洋画)

日本を代表する稀代のインテリジェンサー(こんな言葉はないか)お二方の対談は、どの上梓作も蒙を啓かされる。本作も同様で、イスラエルとテロ組織ハマスとの紛争について、歴史からの学びとそれぞれの内在論理を喝破し、グローバル世界の今後の進路を示唆する羅針盤のような提言を繰り出す。バカな新聞や御用学者の言説など読まなくても、本作を読むだけで世界情勢の今がわかる。ミネルヴァの梟は夕暮れに飛び立つものだが、昼日中に飛び立っていると思わせる迫力ある分析力だ。

2024年5月15日

読書状況 読み終わった [2024年5月15日]
カテゴリ 対談

再鑑賞。単純なストーリだが、心に傷をもち刑事をやめたアルコール依存症の私立探偵という役柄が、殊の外リーアム・ニーソンにはあっており、最後まで違和感なく楽しめる。

2024年5月15日

読書状況 観終わった [2024年5月14日]
カテゴリ 映画(洋画)

多分3回目の鑑賞。観る度に面白さが増す。2時間半ぐらいでもっとじっくり描いたらもっと面白いと思う。

2024年5月14日

読書状況 観終わった [2024年5月13日]
カテゴリ 映画(洋画)

相場作品らしい選挙速報を題材にした社会派エンタメ小説。深みはないが、最後まで面白く読める。主人公の片山記者の魅力の乏しさが残念ではある。

2024年5月14日

読書状況 読み終わった [2024年5月13日]
カテゴリ 小説

ジェラルド・バトラーなので観たが、これは想像以上に面白かった。殺人犯役のマイク・コルター、副機長役のヨーソン・アン、メインCA役のダニエラ・ピエダ、航空会社の危機管理担当役のトニー・ゴールドウィン等々バッチリの配役で単純なストーリながら最後まで飽きずに鑑賞できた。

2024年5月14日

読書状況 観終わった [2024年5月11日]
カテゴリ 映画(洋画)

ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムのタッグ5作目。洒落の効いたセリフは健在も、全体的に前4作より魅力に欠ける。ヒュー・グラント、バグジー・マローン以外の配役が今一つなのも原因のひとつ。ストーリも面白みがもう一つ。。

2024年5月14日

読書状況 観終わった [2024年5月10日]
カテゴリ 映画(洋画)

安定の磯田本。いつも勉強になります。

2024年5月10日

読書状況 読み終わった [2024年5月10日]
カテゴリ 歴史

引き続きステイサム。安定のトランスポーターシリーズ。感想変わらず。

2024年4月26日

読書状況 観終わった [2024年4月25日]
カテゴリ 映画(洋画)

里中哲彦氏・遠山修司氏のビートルズ本としては「ビートルズを聴こう」「ビートルズの真実」を読んでいたので新味はない。今回は歌詞解説メインでまあまあ面白かったが、最後の「わたしの1曲 大集合」が一番興味深かったかな。

2024年4月25日

読書状況 読み終わった [2024年4月25日]
カテゴリ 音楽

いやあこれも傑作だなあ。文化服装卒で服飾会社勤務の経歴のある著者だからこその視点から生まれた傑作ミステリー。いつもながらのプロットの鮮やかさと、人間関係と人物描写の上手さは特筆もの。スロースターターの著者と勝手に思っているが、今回は出だしからエンジン全開で、ドンドン物語世界に沼ってしまった。続編「クローゼットファイル」もすぐに読んでみよう。。

2024年4月24日

読書状況 読み終わった [2024年4月24日]
カテゴリ 小説

引き続きステイサム。やはり敵が弱すぎて面白くない。ステイサムらしいアクションはまあまあ堪能できるが。ウィノナ・ライダーがおばちゃん過ぎてわからなかった。

2024年4月24日

読書状況 観終わった [2024年4月23日]
カテゴリ 映画(洋画)

引き続きステイサム。何でもありだが、ルール厳守のパーカー役が似合う。ジェニファー・ロペスにもっと活躍の場を与えても良かったような気もするが。強いステイサムの本領発揮映画。

2024年4月23日

読書状況 観終わった [2024年4月22日]
カテゴリ 映画(洋画)

引き続きステイサム映画を再鑑賞。特に感想変わらないが、ステイサム映画としては異色の部類で、ストーリ展開に粗は結構あるが、アガタ・ブゼクの魅力含め、結構面白い作品ではある。

2024年4月22日

読書状況 観終わった [2024年4月21日]
カテゴリ 映画(洋画)

その後の永井氏の活躍が約束されていたのかのような素晴らしい処女作。若き遠山金四郎景元が、武家から転落した花魁・雛菊の斬死の真相を、大田南畝、歌川国貞の協力をえて究明し、その深奥に迫る。ミステリーというよりは、江戸時代後期の社会派ドラマとして読むともっと面白い。

2024年4月22日

読書状況 読み終わった [2024年4月21日]
カテゴリ 小説

ステイサムが無性に観たくなり再鑑賞。汚職警官とステイサムの関係性が最後までよくわからんが、チャイニーズマフィア・ロシアンマフィア・汚職警官グループとの四つ巴の構図は面白いし、アクションも見応え十分。まあ深く考える映画でもないので、これはこれでアリ。

2024年4月22日

読書状況 観終わった [2024年4月20日]
カテゴリ 映画(洋画)
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再鑑賞。感想変わらず。

2024年4月22日

読書状況 観終わった [2024年4月20日]
カテゴリ 映画(洋画)

まあいつもの百田節です。殆どの事例は確かに非常識極まりない事件等を、常識的に切り捨てるものだが、常識と言いかねる恣意的なものもある。こんな本書いてる暇あったら小説でちゃんと勝負してほしい。折角上手い書き手なんだから。

2024年4月19日

読書状況 読み終わった [2024年4月19日]
カテゴリ 随筆

磯田氏の著作はいつ読んでも面白い。今回は小噺集のような短いものの寄せ集めだが、それに似合う猫の話が一番面白かった。文献を読み解いた情報なので精度が高く誠に興味深い。政治や権威の話より経済や市井の話の方が数倍面白い。疾病の話も面白かったので「感染症の日本史」も読んでみたい。

2024年4月19日

読書状況 読み終わった [2024年4月19日]
カテゴリ 歴史
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