決して面白くないわけではなく、個人的にも好きな題材なのだが、如何せん長くて冗長過ぎる。新聞連載なのはわかるが、単行本化でバッサリ切った方が完成度あがったのではないか。3分の2の文量でも十分だと思う。
2024年5月21日
- 【初回生産限定スペシャル・パッケージ】アルゴ [DVD]
- ベン・アフレック
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント / -
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何度目の鑑賞でしょうか。もう言う事は全くなく、大傑作とだけ書いておきます。。
2024年5月21日
- 三十年後の俺 (光文社文庫 ふ 33-1)
- 藤崎翔
- 光文社 / 2023年12月12日発売
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間のショートショート含め、コントの脚本みたいな短編小説集。流石芸人出身だけあって笑いのツボがよくわかっているが、小説としてはまあ普通の出来。暇な時に読むと丁度いい。
2024年5月21日
- ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う! [DVD]
- エドガー・ライト
- NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン / -
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お馴染み、エドガー・ライト監督と主演サイモン・ペッグ&ニック・フロストのトリオ作品。全く予備知識なしで観たので、全く予想外の展開で引き込まれたが、他の作品に比べて完成度は今一つで脚本が面白くない。エディ・マーサンやロザムンド・パイク、更にピアーズ・ブロスナンと豪華な脇役の割に勿体ない映画。
2024年5月21日
全くタイトルと相違する内容で、ただ無駄に長いだけの小説。何が正義なんでしょう。この終わり方も全く???。まあ読まなくてもいい部類。主人公の薬師丸刑事の魅力がないのも致命的。
2024年5月17日
- 「パブリック 図書館の奇跡」[DVD]
- エミリオ・エステベス
- バップ / -
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これは掘り出し物の傑作。名優エミリオ・エステベスが製作・監督・脚本・主演を務める力の入れようで、コメディ要素もある社会派ヒューマンドラマ。ナレッジとデモクラシーの最後の砦である公立図書館での立てこもりを舞台設定にして、人間の尊厳を肩ひじ張らず軽やかに問いかける。エステベスに絡む図書館員の同僚ジェナ・マローンと、部屋の管理人テイラー・シリングの2女優が出色の演技。アレック・ボールドウィン、クリスチャン・スレイターは言わずもがな、個性豊かなホームレスの面々の演技も素晴らしい。いい映画に出会えて幸せ。。
2024年5月17日
- イスラエル戦争の嘘-第三次世界大戦を回避せよ (中公新書ラクレ 815)
- 手嶋龍一
- 中央公論新社 / 2024年4月5日発売
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日本を代表する稀代のインテリジェンサー(こんな言葉はないか)お二方の対談は、どの上梓作も蒙を啓かされる。本作も同様で、イスラエルとテロ組織ハマスとの紛争について、歴史からの学びとそれぞれの内在論理を喝破し、グローバル世界の今後の進路を示唆する羅針盤のような提言を繰り出す。バカな新聞や御用学者の言説など読まなくても、本作を読むだけで世界情勢の今がわかる。ミネルヴァの梟は夕暮れに飛び立つものだが、昼日中に飛び立っていると思わせる迫力ある分析力だ。
2024年5月15日
- 誘拐の掟 [DVD]
- スコット・フランク
- ポニーキャニオン / -
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再鑑賞。単純なストーリだが、心に傷をもち刑事をやめたアルコール依存症の私立探偵という役柄が、殊の外リーアム・ニーソンにはあっており、最後まで違和感なく楽しめる。
2024年5月15日
- ワールド・ウォーZ エクステンデッド・エディション2Dブルーレイ [Blu-ray]
- マーク・フォスター
- 角川書店 / -
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多分3回目の鑑賞。観る度に面白さが増す。2時間半ぐらいでもっとじっくり描いたらもっと面白いと思う。
2024年5月14日
相場作品らしい選挙速報を題材にした社会派エンタメ小説。深みはないが、最後まで面白く読める。主人公の片山記者の魅力の乏しさが残念ではある。
2024年5月14日
- ロスト・フライト DVD(特典なし) [DVD]
- ジェラルド・バトラー
- ポニーキャニオン / 2024年4月24日発売
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ジェラルド・バトラーなので観たが、これは想像以上に面白かった。殺人犯役のマイク・コルター、副機長役のヨーソン・アン、メインCA役のダニエラ・ピエダ、航空会社の危機管理担当役のトニー・ゴールドウィン等々バッチリの配役で単純なストーリながら最後まで飽きずに鑑賞できた。
2024年5月14日
- オペレーション・フォーチュン [DVD]
- ガイ・リッチー
- Happinet / 2024年4月26日発売
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ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムのタッグ5作目。洒落の効いたセリフは健在も、全体的に前4作より魅力に欠ける。ヒュー・グラント、バグジー・マローン以外の配役が今一つなのも原因のひとつ。ストーリも面白みがもう一つ。。
2024年5月14日
- 感染症の日本史 (文春新書 1279)
- 磯田道史
- 文藝春秋 / 2020年9月18日発売
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安定の磯田本。いつも勉強になります。
2024年5月10日
- トランスポーター2 DTSスペシャル・エディション [DVD]
- ルイ・レテリエ
- 角川エンタテインメント / -
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引き続きステイサム。安定のトランスポーターシリーズ。感想変わらず。
2024年4月26日
- ビートルズが伝えたかったこと 歌詞の背景&誤訳の深層
- 里中哲彦
- 秀和システム / 2019年3月21日発売
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里中哲彦氏・遠山修司氏のビートルズ本としては「ビートルズを聴こう」「ビートルズの真実」を読んでいたので新味はない。今回は歌詞解説メインでまあまあ面白かったが、最後の「わたしの1曲 大集合」が一番興味深かったかな。
2024年4月25日
- ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介
- 川瀬七緒
- 講談社 / 2021年2月19日発売
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いやあこれも傑作だなあ。文化服装卒で服飾会社勤務の経歴のある著者だからこその視点から生まれた傑作ミステリー。いつもながらのプロットの鮮やかさと、人間関係と人物描写の上手さは特筆もの。スロースターターの著者と勝手に思っているが、今回は出だしからエンジン全開で、ドンドン物語世界に沼ってしまった。続編「クローゼットファイル」もすぐに読んでみよう。。
2024年4月24日
- バトルフロント スペシャル・プライス [Blu-ray]
- ゲイリー・フレダー
- Happinet(SB)(D) / -
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引き続きステイサム。やはり敵が弱すぎて面白くない。ステイサムらしいアクションはまあまあ堪能できるが。ウィノナ・ライダーがおばちゃん過ぎてわからなかった。
2024年4月24日
- PARKER/パーカー ブルーレイ&DVDセット (2枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]
- テイラー・ハックフォード
- ワーナー・ホーム・ビデオ / -
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引き続きステイサム。何でもありだが、ルール厳守のパーカー役が似合う。ジェニファー・ロペスにもっと活躍の場を与えても良かったような気もするが。強いステイサムの本領発揮映画。
2024年4月23日
- ハミングバード [Blu-ray]
- スティーヴン・ナイト
- Happinet(SB)(D) / -
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引き続きステイサム映画を再鑑賞。特に感想変わらないが、ステイサム映画としては異色の部類で、ストーリ展開に粗は結構あるが、アガタ・ブゼクの魅力含め、結構面白い作品ではある。
2024年4月22日
- 恋の手本となりにけり
- 永井紗耶子
- 小学館 / 2010年9月1日発売
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その後の永井氏の活躍が約束されていたのかのような素晴らしい処女作。若き遠山金四郎景元が、武家から転落した花魁・雛菊の斬死の真相を、大田南畝、歌川国貞の協力をえて究明し、その深奥に迫る。ミステリーというよりは、江戸時代後期の社会派ドラマとして読むともっと面白い。
2024年4月22日
- SAFE/セイフ DVD
- ボアズ・イェーキン
- ポニーキャニオン / -
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ステイサムが無性に観たくなり再鑑賞。汚職警官とステイサムの関係性が最後までよくわからんが、チャイニーズマフィア・ロシアンマフィア・汚職警官グループとの四つ巴の構図は面白いし、アクションも見応え十分。まあ深く考える映画でもないので、これはこれでアリ。
2024年4月22日
再鑑賞。感想変わらず。
2024年4月22日
- 大常識 (新潮新書 1019)
- 百田尚樹
- 新潮社 / 2023年11月17日発売
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まあいつもの百田節です。殆どの事例は確かに非常識極まりない事件等を、常識的に切り捨てるものだが、常識と言いかねる恣意的なものもある。こんな本書いてる暇あったら小説でちゃんと勝負してほしい。折角上手い書き手なんだから。
2024年4月19日
- 日本史を暴く-戦国の怪物から幕末の闇まで (中公新書 2729)
- 磯田道史
- 中央公論新社 / 2022年11月21日発売
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磯田氏の著作はいつ読んでも面白い。今回は小噺集のような短いものの寄せ集めだが、それに似合う猫の話が一番面白かった。文献を読み解いた情報なので精度が高く誠に興味深い。政治や権威の話より経済や市井の話の方が数倍面白い。疾病の話も面白かったので「感染症の日本史」も読んでみたい。
2024年4月19日