小菅信子のおすすめランキング

プロフィール

Nobuko Margaret Kosuge 1960年東京都生まれ。
山梨学院大学法学部政治行政学科教授。専門は近現代史、国際関係論、平和研究。
上智大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科史学専攻博士課程終了。
ケンブリッジ大学国際研究センター客員研究員を経て現職。
戦争と人道、戦後・植民地支配後の平和構築と和解を巡る問題に取り組む。
震災直後から福島へ通い、支援物資を届けたり人々の声に耳を傾ける。
主著『戦後和解 - 日本は〈過去〉から解き放たれるのか』
(中公新書、石橋湛山賞受賞)『14歳からの靖国問題』(ちくまプリマー新書)
『ポピーと桜―日英和解を紡ぎなおす』(岩波書店)ほか。
共著『戦争と和解の日英関係史』(法政大学出版局)『東京裁判とその後 - ある平和家の回想』(中公文庫)
『歴史和解と泰緬鉄道 英国人捕虜が描いた収容所の真実』(朝日選書)ほか。

「2014年 『放射能とナショナリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小菅信子のおすすめランキングのアイテム一覧

小菅信子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『戦後和解 - 日本は〈過去〉から解き放たれるのか (中公新書 (1804))』や『14歳からの靖国問題 (ちくまプリマー新書 142)』や『放射能とナショナリズム (フィギュール彩 9)』など小菅信子の全18作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

戦後和解 - 日本は〈過去〉から解き放たれるのか (中公新書 (1804))

150
3.37
小菅信子 2005年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

二次大戦中に起きた出来事についての戦後の感情的対立は、法的には解決済みとされた後でも、日本に対する不信感や偏見の根拠となっている。 本書ではそれらのわだ... もっと読む

14歳からの靖国問題 (ちくまプリマー新書 142)

89
3.31
小菅信子 2010年7月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館のヤングアダルトコーナーをぶらぶら眺めていた時に見つけた一冊。 大人ですが、靖国神社に祀られている英霊について詳細を知らなかったので、靖国問題を考... もっと読む

放射能とナショナリズム (フィギュール彩 9)

43
4.00
小菅信子 2014年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

回送先:品川区立源氏前図書館(OM05) 西川長夫はかつて公演で「あんたもうしゃべらんでええわ」といって中断させられたスピーチで、「国民国家に反対する運... もっと読む

東京裁判とその後 - ある平和家の回想 (中公文庫 レ 4-1)

32
3.00

感想・レビュー

東京裁判のオランダ人判事のインタビュー。 もっと読む

忘れられた人びと: 日本軍に抑留された女たち・子どもたち

6
3.00

感想・レビュー

アウシュヴィッツ関連の本は読んでいたけれども。 知らなくてはいけないことがあったのだ。 日本軍が作った収容所の体験の声を集めた本。 このシリーズ、少... もっと読む
全18アイテム中 1 - 18件を表示
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