海道龍一朗のレビュー数ランキング

プロフィール

作家

「2018年 『我、六道を懼れず[立国篇](下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

海道龍一朗のレビュー数ランキングのアイテム一覧

海道龍一朗のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『北條龍虎伝 (新潮文庫)』や『真剣―新陰流を創った男、上泉伊勢守信綱 (新潮文庫)』や『天佑、我にあり』など海道龍一朗の全83作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

北條龍虎伝 (新潮文庫)

103
4.06
海道龍一朗 2008年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北條氏康と北條綱成を中心に河越夜戦までの北條家を描いている。印象としては中高生向け北條氏康物語。 もっと読む

真剣―新陰流を創った男、上泉伊勢守信綱 (新潮文庫)

128
3.98
海道龍一朗 2005年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新陰流創始上泉信綱。上泉家の次男として生まれ兄を助ける為に剣を習うが兄が早世した為上泉家を継ぐことになる。信綱のいる上野は武田家、北条家の草刈場となり武田... もっと読む

天佑、我にあり

49
4.09
海道龍一朗 2010年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第四次川中島決戦。刻々と対峙している謙信、信玄の双方の動向が詳細に描かれている。 図説もあり、ここまでわかりやすいのは、珍しいのではないか。 緊迫した川中... もっと読む

華、散りゆけど 真田幸村 連戦記

67
4.05
海道龍一朗 2012年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[評価] ★★★★★ 星5つ [感想] 九度山蟄居中で昌幸死亡直後から物語は始まる。 息子の大助改め幸昌に過去を話している途中で幸村の運命を大... もっと読む

天海譚 戦川中島異聞 天佑、我にあり(下) (講談社文庫)

78
4.04
海道龍一朗 2012年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上巻は冗長。何度かあきらめかけた。必要の無さそうな描写が多く、知恵の披露に終始し、腹立たしい。下巻でようやく入り込め、死闘当たりで、息もつかせぬ展開で、最... もっと読む

悪忍 加藤段蔵無頼伝(双葉文庫) (双葉文庫 か 38-1)

54
3.59
海道龍一朗 2009年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これまでの私が読んだ作品からはちょっと変わって、 抜け忍加藤段蔵が自分の気分の赴くままに 戦国大名を渡り歩くお話です。 悪忍とはなんぞや、誰が一... もっと読む

我、六道(りくどう)を懼(おそ)れず―真田昌幸連戦記

46
3.77
海道龍一朗 2013年9月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[評価] ★★★★☆ 星4つ [感想] 昌幸が人質として晴信(信玄)の奥近習になるために甲斐に下るところから物語は始まり、長篠の戦いを経て真田家... もっと読む

後北條龍虎伝

38
3.89
海道龍一朗 2006年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北条氏康と北条綱成、風摩小太郎など、若き日の氏康と綱成を描く。 歴史物の面白さとして、作者により、随分と印象の変わる事。海道氏の北条氏康も非常に面白い。 ... もっと読む

天海譚 戦川中島異聞 天佑、我にあり(上) (講談社文庫)

85
3.89
海道龍一朗 2012年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

天海が秀忠、家光に回顧談として川中島を語るという、ストーリー。場面の入れ替わりが頻繁であり、多方面から場面を語っているところは、より臨場感を感じた。 もっと読む

華、散りゆけど 真田幸村 連戦記 (集英社文庫)

85
4.05
海道龍一朗 2014年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

真田幸村ファンにはたまらない作品。大阪の夏の陣で信繁が見たのは幻か・・・ もっと読む

室町耽美抄 花鏡

55
3.23
海道龍一朗 2015年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表現がはなはだ陳腐 もっと読む

禁中御庭者綺譚 乱世疾走 (新潮文庫)

45
3.38
海道龍一朗 2007年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジャンプとかで、連載されててもおかしくない話。みんなそれぞれの方言で話すので大変読みにくいけど、個性がよーくわかる。特に秀吉はなに言ってるかわからない。お... もっと読む

室町耽美抄 花鏡 (講談社文庫)

32
3.78
海道龍一朗 2017年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに「これは、面白い!」と思える大ヒット作。 「世阿弥」→「金春禅竹」→「一休宗純」→「村田珠光」と室町時代の一大文化を作り上げた偉人を小説仕立て... もっと読む

修羅(上) 加藤段蔵無頼伝

28
3.70
海道龍一朗 2012年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

加藤段蔵をはじめ、伊賀、甲賀の忍者、北条の風魔小太郎、上杉謙信の軒猿など、忍者オールスターキャスト。 戦国エンターテイメントだね。 もっと読む

北條龍虎伝(上) (講談社文庫)

41
4.08
海道龍一朗 2013年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

河越夜戦を主題にしていて、珍しい小説。 風魔小太郎のイメージを裏切ってくれて新鮮。 もっと読む

北條龍虎伝(下) (講談社文庫)

37
4.17
海道龍一朗 2013年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

痛快! 河越夜戦の乾坤一擲、その背景を描写。 もっと読む

修羅(下) 加藤段蔵無頼伝

24
3.80
海道龍一朗 2012年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蝦蟇勝の勝市や座無左、弁天姉妹のお六とお七など、加藤段蔵を取り巻く忍者達が面白い。 単純に忍者達の活躍が楽しめる活劇ですね。これはこれでいいね。 もっと読む

我、六道(りくどう)を懼(おそ)れず[立国篇]

21
4.43
海道龍一朗 2016年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[評価] ★★★★★ 星5つ [感想] 昌幸が真田家の棟梁となり、九度山で死ぬまでが書かれている。 まずは昌幸が上野先方衆として策謀を行いなが... もっと読む

惡忍: 加藤段蔵無頼伝

19
3.33
海道龍一朗 2006年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

加藤団蔵無頼伝。忍者、伊賀にも甲賀にも狙われている凄腕の忍者。弁天姉妹、蝦蟇勝、甲賀紫香楽の陽忍 黒狛の座無左など、なかなかに面白い展開となっている。 もっと読む

早雲立志伝 (角川文庫)

50
3.86
海道龍一朗 2013年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後に小田原北条氏の初代・北条早雲となる伊勢盛時の若き日の失敗と苦悩を描く!! もっと読む
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