坊っちゃん (岩波文庫 緑 10-3)

著者 : 夏目漱石

• 岩波書店 (1989年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[La-coさんの感想 · 2006年8月1日]

『これ読め500冊/本屋のオヤジ』推薦本

[さきちゃん♪さんの感想 · 2006年7月3日]

この本の終わり方については色々言われているけど・・・とりあえず、私は素直に「坊っちゃん」という一人の男の話し方を楽しめた。
漱石の本、というと文学作品で遠い存在に思ってる人は是非是非読んでみてもいいと思う☆単純で、面白いです。「あははは」って感じです。

[あやきっちさんの感想 · 2006年6月25日]

無鉄砲な江戸っ子の俺が先生になって松山へ赴任、そこで巻き起こる生徒や同僚職員との痛快正義感コメディー（！？）

[nicoさんの感想 · 2006年6月10日]

漱石のユーモアのセンスが光りまくる、ユーモア小説と呼ばれるが、本当は、坊っちゃんと清の愛情物語だと思う。

[野子さんの感想 · 2006年5月19日]

意外とあんまり好きになれなかった･･･あれっ

[takapさんの感想 · 2006年4月9日]

まあ楽しく読める本で良い。

[オラシオンさんの感想 · 2006年3月13日]

とてもアクティブな作品。
読んでて飽きない

[yossiさんの感想 · 2005年12月21日]

大好き！読んでてホント楽しくなる本。人間こうでなくちゃ！

[チャシャ猫さんの感想 · 2005年4月24日]

小さい頃からずっと好きです。
最近、大学でこれのレポート書いたら、またまた色んな発見があって面白かった！

著者プロフィール

1867（慶応3）年、江戸牛込馬場下（現在の新宿区喜久井町）にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905（明治38）年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」