- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003101032
感想・レビュー・書評
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なんだか、久しぶりにこんな分かりやすい主人公のお話を読みました。
直情型、っていうか。潔くて素直で。
同じ漱石が描く人物でも、こゝろの“先生”とは180度違う人。
この主人公、生徒だったら嫌かもしれないけど(笑)同僚だったら友達になりたいです。
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やっぱりおもしろい!!
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ようやく日本文学に自ら手を出しました。まずは王道で夏目漱石から…。話しのテンポが予想以上に良かったことが印象的です。最後まで飽きずに読み終えることができた辺りが、さすが、日本文学ですね。
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清との関係性があったかくっていいなあと思いました。
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漱石の作品中もっとも広く読まれている『坊っちゃん』。無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんが赤シャツ・狸の一党を相手にくり展げる痛快な物語は何度読んでも胸がすく。が、痛快だとばかりも言っていられない。坊っちゃんは、要するに敗退するのである。
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これから絶対読みたい。ANA社長推薦図書。
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無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんだけど、とてもまっすぐで好感が持てる。
痛快。
本筋とは関係ないけど「自分が悪いことをしなくても、人の悪いのがわからなくては、やっぱりひどい目にあうでしょう」という赤シャツの台詞が胸に残った。 -
文章表現が巧みというかスッキリというか、とても読みやすかった。さすが夏目漱石。
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恥ずかしながら大学生になって初めて読みました。本当に読んで楽しい文章で、面白かった〜。
中学生くらいでちゃんと読んでおけば良かったなぁ。。 -
入学式までに読んどかないといけない課題のひとつ。
はじめの一文からすごいです。
こういう主人公はとてもいいですね〜〜すごく入り込めた気がします。
でも私には難しくてよくわからなかった。