脂肪のかたまり (岩波文庫 赤 550-1)

著者 : ギー・ド・モーパッサン 高山鉄男

• 岩波書店 (2004年3月16日発売)

感想・レビュー・書評

[遊海さんの感想 · 2008年10月31日]

めっちゃ不条理！！

[うずまきさんの感想 · 2008年8月23日]

【08.08.10／図書館】

[ねこさんの感想 · 2008年8月20日]

名著。
人間のいやらしさを端的に表してるのはよくわかるけど、もっと深いんだろうな・・・

[ある大学生さんの感想 · 2008年5月7日]

【2008/5/2】
　一つの馬車に8人が乗り合わせる。太った娼婦と6人の金持ちたちが対置され、それを革命家がただ見ている。金持ちたちのエゴイズムが強く描かれる。

[見優(みゆう、miu)さんの感想 · 2008年4月18日]

モーパッサンの中でこれ一番好きかな。
食事風景、会話、馬車、時間等々から、
時代を感じさせつつ、あの短さでお話が終わるのは凄い。

[あわよくばさんの感想 · 2008年3月1日]

　タイトルに惹かれて買ってしまった！(笑)ごくごくマジメな短編小説です。人間のエゴを生々しく描いています。んー、でも、最後の方のブール・ド・シュイフの立場からの描写が蛇足だと思いました。

原題：Boule de suif

[hpsさんの感想 · 2007年11月20日]

これは切ない‥‥つΔ｀、、

[春月うららさんの感想 · 2005年6月9日]

サラリと読める話。辛辣な風刺。
悲しいかなこれが人間だ、と思わされます。