- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004121367
感想・レビュー・書評
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赤ちゃん視点で育児を語った本です。
各家庭の状況を見ない育児書通りの育児を皮肉っています。
また、赤ちゃん用施設のない遊園地を批判したりしています。
1960年代に書かれた本なので多少現代にそぐわない内容もあります。
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2017.07.19 品川読書会で紹介を受ける。
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まもなく次女に子どもが生まれるので読んでみた。私が生まれた1960年に書かれた本だか、赤ちゃんからの視点というのが面白く、勉強にもなった。医療情報としては古いものもあるのだろうが、赤ちゃんファーストの視点は今も子育ての基本として有効だろう。
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1960年発行のお医者さんが書いた育児書。
昔の子育ての様子がわかっておもしろい!
ちょうど母が生まれた頃か。
1歳にならない子にキャラメルを与えたり、
ミルクではなく牛乳で育ててたり。
今と色々違うけど、親があれこれ悩むのは同じ(^^) -
し図。リクエストして他館貸し出し。
2017/9/14 -
「えっ こんな時 どうしたらいいの?」
「あーっ もう どうしよう」
初めて母になる若いお母さん
その横にいらっしゃる若いお父さん
その他
赤ちゃんを初めて身近にされる人たちに
ぜひ 手に取っていただきたい
一冊
どんな時代でも
どんな国でも
赤ちゃんは産まれてきた
そして
そこで育っていく
そこに発生する さまざまな悩み、質問は
インターナショナルでありますね
私たち日本には
松田道雄さんがいらっしゃった
続編の「私は二歳」もお薦めです -
赤ちゃん目線で書かれた育児本。本書から伝わってくることは、ケアは必要最低限で十分だということ。赤ちゃんも嫌だったら泣くし、嫌じゃなければほっといて良いのかもしれない。1960年初版と少し情報が古い気もしますが、始めての我が子に対面する前に読んでおきました。
BCG→結核の予防注射 -
子供は環境で育つ。
親はその1つにすぎない。
0歳育児で苦しかった時に、この言葉に少し救われた。 -
赤ちゃん目線で書かれた育児のほん
挿し絵が入ってるし、トピックスが細かくわけてあるのもあって、赤ちゃんが居ても居なくても結構読み易いし面白いと思う。
ちょっと時代背景が昔かなと思うけど、昔も今もお母さんたちは同じように悩み、手探りしながら子育てをしているのだなとしみじみした。
子育てはこうあるべきとか、これが正しいとか言う事はない と、お母さんに優しく教えてくれる本。