治せる精神科医との出会いかた (朝日選書 696)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022597960

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 少し読んだ。
    p11まで読んだ。

  • 精神科と言っても様々な種類の症状があるから、自分にあった一番良い医者を探せることが重要だ。先生との相性も大切。
    不安、イライラなどになる思い当たるふすがあるときは、まず心配しないでもよい。思い当たるふしを他人に聞いてもらうとたいてい落ち着く。思い当たるふしを整理しようとすると、余計イライラ、混乱してしまうときは、カウンセラーや精神科医にグチを聞いてもらい、整理を手伝ってもらう。
    うつ病は自殺しない限り、必ず治ります。もとのレベルに戻ります。うつ病との付き合い方は一番楽な生活スタイルでうつの期間をやりすごすこと。負けまいと頑張るのは禁物。

  • クソ精神科に当たらないために友人にプレゼントしました。

  • 病気になって何が大変かって、本人にとっていい主治医を探すこと。中沢先生は素晴らしい先生です。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

'1937年群馬県に生まれる。「心の病」治療の権威として、また地域・家族ぐるみの精神衛生活動の先駆者として知られる精神科医である。その活動で出会った人々を描いた本書は、「自分の人生の前半そのもの」と自ら言う。人生の後半は東京のど真ん中の病院で都会人の心の守り人となり、現在も臨床医として第一線にいる。私たちを取り巻く今の時代、この”治す職人”の慈愛に満ちた目と指針はますます貴重になった。

「2007年 『こころの医者のフィールド・ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中沢正夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×