ふしぎ駄菓子屋 銭天堂6

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 937
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036356607

感想・レビュー・書評

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  • 銭天堂の紅子という、だがしやのおばちゃんが、「願いをかなえてくれるだがし」を売っています。たとえば「チャーミングミ」というグミを食べたら、みんなにかわいがられます。私もそんなだがしやがあれば、行ってみたいと思いました。

  •  5巻を飛ばして6巻を読んでしまった…。
     5巻で何か展開があったのか、今回はよどみさんは出て来ず。
     紅子さんがやたらミスを犯すお話。
     まだまだ展開がありそうな予感。

  • いつもどっしり構えている紅子さんが妙に慌てていたりうっかりしていたりでどうしたんだろうと思ったら!
    次巻に続く終わり方でとても気になります!
    でもお客さんの中で、紅子さんの判断ミス(?)で品物を買ったあとに結婚→子どもの成長まで描かれた夫婦がいたけど、時間軸はどうなってるんだろ?そんなに長い間スランプになってのかな?

  • 「ビッグリもなか」、「バランスラスク」、「がまんエンピツ」、(「闇の中の鳥籠)」、「チャーミングミ」、「ラプンツェル・プレッツェル」、「子守コウモリ」。

    今回は紅子さんが風邪を引いて幸運のお客様にぴったりとは言えない商品ばかりを出してしまう。
    その原因はもちろん…。
    怪童って誰だったっけ。
    出てきていたっけ。
    覚えていない。

    「バランスラスク」
    生まれてきた子供にも影響が出るとは恐ろしい。

    「がまんエンピツ」
    我慢したことを訂正すると10倍になって帰ってくる…。
    訂正しなくて済むことしかお願い出来ない…。

    「ラプンツェル・プレッツェル」
    その昔「堂々ドーナッツ」を食べたお父さん。
    堂々としていて寧ろかっこいい。

  • 今回も欲しい駄菓子がいっぱいの銭天堂♪しかし、紅子さんの調子が少しおかしい(゜゜;)結果的には良い終わり方をしても、微妙にずれた商品をオススメして代替え商品を持って謝りに行く紅子さんの姿がしばしば…(--;)どうも よどみさん が絡んでいるみたい(>_<)最後に果たし状を受け取った紅子さん!次回はどうなるのか?(;´д`)今回欲しかった駄菓子は「ビッグリもなか」(^^)

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、『おっちょこ魔女先生』、『盗角妖伝』、「怪奇漢方桃印」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2023年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1・2・3(3冊セット)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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