なまなりさん (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.36
  • (11)
  • (12)
  • (26)
  • (5)
  • (4)
本棚登録 : 250
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041132173

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 期待してたより怖くなくて残念。

  • 復刊したという情報を聞いて読みたくなってしまいました。

    まさに人を呪わば穴二つ、自業自得ここに極まれり⋯といった感じ。どことなくもやーっとした終わり方が実話怪談らしくて好き。
    白石晃士監督の「ノロイ」とか、ホラーモキュメンタリーが好きな方にもおすすめです。

  • 導入部を山中先生が直接話されてる動画がYOUTUBEにありますが、そちらの方が余程怖い気がします。
    やはりあの人のお話ありきかなと。
    文字にすると内容自体は恐ろしくてもやはり怖くはない。

  • こんな強力な物理現象をあらゆる方向に無制限発動できるなら、軍事転用したらどうですか? 国防に役立ちますよ。

    古臭くて幼稚で、不自然で、革新性の1ミリもない駄作。従来のホラーから昇華する気概もないこんな作品、何を持って書こうと思ったのか理解できない。時間の無駄だった。

  • 結局正体は明らかにならないけど、それがリアル。
    本当にそこまでの恨みだったのか、何かを取り込んだのか、取り込まれたのか。誰も幸せになってない。

  • 軽く読めて楽しめる1冊。





    家の前にきて「ここは良くない」とか言うだけ言って帰ったおっさんほんと好き

全19件中 11 - 19件を表示

著者プロフィール

(なかやま・いちろう)兵庫県生まれ。怪異蒐集家、放送作家、オカルト研究家。クリエーター養成塾「作劇塾」塾長。木原浩勝氏との共著『現代百物語 新耳袋』(全十夜)は、ロングセラーとなった。著書に『怪異実聞録 なまなりさん』『聖徳太子 四天王寺の暗号』『怪談狩り 市朗百物語』『怪談狩り 赤い顔 市朗百物語』などがある。

「2022年 『なまなりさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中山市朗の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三津田 信三
雨穴
呉 勝浩
澤村 伊智
雨穴
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×