- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041711033
感想・レビュー・書評
-
読みやすさはそれぞれ異なっていて、全体的に奇妙な怖さがある話だった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結局、主人公の咲子が人外なんでしょうかね。
彼女が引き起こすちょっと不思議なお話、という感じ。 -
さらさらと読み進めれました。
でもあんまり何も余韻が残ってないような・・・。
何か全体的にレズビア~ンな感じが。。。
気のせい? -
1話目で、正直おもんないと思った。
2話目はなんかキモちわるくて途中でやめた。
ホラー系はまぁいいんだけど、所々文章、というか日本語がおかしくて、何回読み直しても理解できない場所があったりした。
苦痛になったので途中で断念。 -
ホラー、好きなんだ……。
先週の水曜日がちくちく読み続けていたもの。
プロローグ、エピローグと五つの本編からなり、別人に取れるながらも同姓同名の主人公が、本人が転校生になったり転校生を迎えたりしてストーリーに絡んでいくホラー。
いや、ホラーと明確化してしまうのは間違いかもしれない。むしろ現代ファンタジーと言った方が通りが良いような気がする(ホラーの定義を間違えているのかもしれないが)
取り合えず、巷の幽霊に関するものばかりではなく、不可思議な現象に偏っていた。
盛り上がりが激しくもなく、また怖いわけでもない。全体的に平坦に物語が進むので、自分の状況によっては読むのが辛い。
一番ホラーとして定番っぽいのが、音楽室で、気になったのがエピローグ。 -
主人公である転校生の有本咲子が、学校の怪奇現象に挑む話なんだけど、なんとなく儚いムードが漂っています。
-
角川ホラー文庫の中でも異質な作品。
怖いというより儚い。
内容はラノベチック。
なぜか印象に残った。 -
学園ホラー短編。全5話。
転校を繰り返す主人公は、転校する先々で奇妙な出来事に巻き込まれる。
ん〜・・・。私はこういうホラーもんってあんまり好きじゃない。超常現象とか、目に見えない者の仕業とか、そういうのってリアリティーがないし、どんな不思議なことや謎の出来事も「幽霊の仕業でした」の一言で片付けられちゃうしさ。 -
小学生の頃、放課後の教室で友人と「怖い話」で盛り上がる…。
きゃあきゃあとひとしきり騒いだ後、ふいにやってくる「恐怖」を思い出させる物語たち。