見仏記 (角川文庫 い 28-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041846025

感想・レビュー・書評

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  • 見仏は昔の人にとってはアイドルのライブ。
    仏鑑賞にカジュアルさを持ち込んだみうらじゅんの友情に、このころ精神的に弱っていた(らしい)いとうせいこうが癒されていく様も見どころ。

  • 仏像に対する熱意が溢れています。

  • おかげで京都を見る目が変わりました!(いい意味で)
    お寺がなにやらすてきなテーマパーク…というか秘宝館というか…に見えてきました(いい意味で)

  • イラストをみうらじゅん、文をいとうせいこうが担当してる紀行文というべきか。

    TV版の見仏記の方がもしかしたら楽しめるかもしれないけど、文章で読みたいって方にはおすすめ。

  • 真面目で堅苦しいイメージがある仏像鑑賞ですが、
    こんなフリーダムな感じ方があったとは。
    見仏って面白い!
    寺巡りの際はこの本を参考にしています。

  • 2人の仏友(ぶつゆう)による、仏をめぐる旅。
    33年後の3月3日3時33分に三十三間堂で待ち合わせてる2人を、そっと見てみたい。(R)

  • 電車待ちのひまつぶしに買いました 電車でにやにやしました

  • 2001年2月12日購入。
    2007年10月19日読了。

  • 仏像見物エッセイ。
    なのに、なんでこんなにアツいんだろう。

    四天王に踏みつけられている天邪鬼がファニーという見方には同感。

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著者プロフィール

1961年生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして、活字・映像・音楽・テレビ・舞台など、様々な分野で活躍。1988年、小説『ノーライフキング』(河出文庫)で作家デビュー。『ボタニカル・ライフ―植物生活―』(新潮文庫)で第15回講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』(河出文庫)で第35回野間文芸新人賞を受賞。近著に『「国境なき医師団」になろう!』(講談社現代新書)など。

「2020年 『ど忘れ書道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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