世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた
- KADOKAWA (2019年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046040534
感想・レビュー・書評
-
【メモ】
ゲーム理論でビジネスを上からみれているか?
企業の強みがわかるvrio
Value
Rarity
Inimitability
Organization
3mボトムアップ型
GEトップダウン型
顧客ロイヤリティと社員ロイヤリティ
ディズニーランドやNetflix
顧客満足度よりNPS(net promoter score)
トヨタ
ジャストインタイム生産方式
自働化生産方式
オープンイノベーションの必要性
日本の会社は近い強い繋がりに固執
【感想】
タイトル負けしてる内容かな?全体的に内容が薄い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読むのに時間がかかったが、大事だと思った点があったので記録しておく。
・すべての顧客のニーズを理解しようとするのではなく、切実な課題を持つ少数顧客を見極めた上で、唯一無二の商品を開発することが大事。
・完璧なものを作ろうとすると、時間がかかる。その間顧客からのフィードバックは全くない。だから時間が無駄になる。少しでも多くのフィードバックを得るために、プロトタイプを作って、そのプロトタイプを使ってもらって情報を得ることが大事。
・後工程から考えて必要なものだけを前工程で作る、JITの考え方が大事。
・新しいことを始めるときは、大きな市場を考えると言うのが普通だが、それは間違いだ。小さく一小さい市場を独占することが大事。そのためには、ビジョンを共有する少人数で始めるのが大事。
・パーミッションマーケティングが大事。
つまり、顧客の数ではなく顧客からどれだけ深いパーミッションを得ているかが重要。
簡単に言うと、企業が大量の広告やメッセージを一方的に出しても売れない。お互いが理解し合える関係を作ることが大事。見込みがない人を相手にしても全く意味がない。
・行動の重視が非常に重要。
やってみよう。ダメなら直せ。試してみよう。
迅速な行動と数多くの実験を行うことが大事。
・成功した会社は、起業家のアイデアを武器に起業したと思われがちだが、本当は大したアイデアもなく作られていることが多い。
大事なのは、基本理念を決め全員がその理念に向かって大胆な目標を掲げ挑戦を続けていくと言うこと。
・まずは人材を選び、その後に目標を決める。
何をすべきかで人を雇うと、目的地が変われば人が辞めてしまうから。
・変革の原動力は、このままではダメだと言う強い危機感。
・何かしようとすると人々の行動を変えると言うことが1番重要。
・変革は、無理に企業文化を変えず今の企業文化を土台に考えるべき。それは、社員は企業文化に基づいて行動や考え方に価値観を持っているから。それを無理やり変えても社員は動かない。
・自分らしさを見失えば低迷する。徹底して自分らしさを磨き続けることが大事。
・頭脳明晰や才能よりも、顧客中心主義、信念、継続の徹底が大事。
・報酬や脅し、競争で内発的動機付けを弱まったり消滅したりしてしまう。
選択の機会が内発的動機づけを高める。
・与える人こそ成功する時代。
他人の視点で物事を見て全体のパイを大きくすることを考え、同時に自分の利益も考え、共に勝つウインウインを目指すことが大事。 -
企業経営に関する知識を広く浅く得ることができる作品である。経営者、管理職でなくとも、視野を広げることができる。MBAが学んでいるというだけあって、難しく感じる章もあった。また、50もの章で構成されているため、重複感は否めなかった。
-
著者が主張する日本人は圧倒的に勉強不足であるという点に激しく同感!それは、自分も含めて。
変化することを恐れず、色んな知識を吸収するきっかけを作ってくれるそんな一冊だったと思います♪ -
著者が推薦し、世界のビジネスマンが学んでいるビジネス書50冊を、日本での例えなども含めて、著者の読み込みで解説された著作。拾い読みのようで、このような指南書があると、次への学習が進みやすくてよい。次への学習に進みたくなると同時に、自身のマネジメントにも役立った。
-
幅広い知見や考え方が学べる一冊。
これから社会人になる人や起業、マネジメントをする人にはおすすめ。
ここから気になった本をさらに読み進めていくのが大事だと思った。 -
浅くて広い知識をつけるのにはおすすめ
-
とても簡潔にまとめられていて読みやすかった。
それぞれの分野で教科書があり、知っているのと知らないとでは大きな差が出ると感じた。
後日、気になった本を読んでみようと思う。 -
紹介する50冊のエッセンスを4ページ程度で完結にまとめたインデックス書のようなもの。導入としてわかりやすく書かれているため、誰にでも読みやすい一冊。気になる一冊はぜひ買ってみたくなるところにこの本の良さを感じる。
-
読みやすい、外観できる点で良著である。