世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた
- KADOKAWA (2019年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046040534
感想・レビュー・書評
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ビジネス書のあらすじ集。
ものはMBAとタイトルが付いているものの、肩肘はらずに目を通せる内容となっている。
ただ、エッセンスだけ抜いただけであり、あまり頭には残らないので、興味があればそのままピックアップされている本を読んでみることをお勧めしたい。
私も何冊かブクログに「読みたい」で登録した。
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書店の平積みで発見、目次見て興味を持ち購入。
ビジネスに役立つ(タイトルなどはMBA必読書と書いているが)書籍について、概略や著者の視点から見た役立つポイントが、程よくまとめられていると感じた。
実際に読んだことがある本も多いが、タイトルなど気になりつつ手が出ていなかった本につき概略を知れたのが、自分にとって大きかった。
何冊か全体を読んでみたいと思う本も出てきたので、探して随時読んでいきたい。 -
この本はMBAに関する有名な著書50冊を一冊ずつまとめたものである。
経営: コストアプローチ 差別化戦略 five force 分析 いい経営と悪い経営
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『競争の戦略』『ビジョナリー・カンパニー』『ブルー・オーシャン戦略』…。著名なビジネス書50冊の要点を紹介する。
第1章 「戦略」
第2章 「顧客」と「イノベーション」
第3章 「新規事業」と「起業」
第4章 「マーケティング」
第5章 「リーダーシップ」と「組織マネジメント」
第6章 「人」 -
一つ一つの本についてわかりやすく、しかし数ページでちゃんとまとめられているので自分が次に読みたい本が非常に見つけやすくて良かった。
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本書は、各名著への入り口。
そのため、レビューは、「①書籍名、②読みたい度、③内容のひとことメモ」とする。
※②の読みたい度は、19年7月現在の自分の興味やレベルでの感覚値
スプレッドシートにまとめた。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1t1moDKNhIETNED85dOo4ZvDPXRJ6Q3d1MNm6XSRjKVM/edit?usp=sharing -
タイトル通り、50冊の概要を掴むのにはちょうど良かった。この本を足掛かりにチョイスできそう。
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著者は「100円のコーラを1000円で売る方法」の永井孝尚さん。
世界のMBA(経営学修士)エリートたちが目を通す、経営理論の必読書50冊が紹介されている。
「面白さ」「わかりやすさ」「仕事でどう活かせるか」に重点を置いていて、文章だけでなく図もあり、日本にある企業を例に説明されているため読みやすい。
一つの本につき、だいたい7、8頁ほどで要点をまとめられているので、興味を持った項目をざっと流し読みできる。
本書は特定の図書の内容を紹介した図書解題であるため、より詳しい内容を知りたいと思った際には、その本を実際に読んでみるといいだろう。 -
1.6.8
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日本のビジネスパーソンは圧倒的に勉強不足、という著者の意見に賛同できるか。
賛同できるとして、その際に読むべき本はこの本なのか。