ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.06
  • (162)
  • (222)
  • (112)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 2711
感想 : 115
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048862714

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今までの常識を覆す展開になってきた。
    仮想世界と現実世界の境界線が曖昧になってきたぞ。

  • キリトさん襲われすぎ

  • 今回の話は人間のアイデンティティーに切り込んでいってるように感じた。
    自分の記憶を操作されてそれは本当に自分と言えるのか。
    もし完全な人工知能があったとしてそれは人間とどうちがうのか。
    もし人工知能と話をしてもそれが人工知能だとは気づけないだろうし、結局人間と人工知能の違いは体があるか無いかの違いだけなんじゃないのか。
    そんなことは無いだろうけど、この本にかかれている人工知能のキャラたちは自分の意思があるわけで、仮想空間では人間とのちがいなんて無いに等しい。次巻でそのあたりの問答がどう行われるか楽しみです

  • ちょっと導入部分が長すぎる割にはよくわからない事だらけだったけど、アリシゼーション編序章となる9巻。
    真ん中の「仕掛け」といい、壮大な物語を伺わせる今回は今まで2巻以内に完結していたSAOとは全く別物。

    いきなりユージオなるキャラクター視点で始まるプロローグ、システムの根幹に触れようとしているキリト、二人の出会いから物語は始まるわけだが、人からエネミー、食べ物まであらゆる耐久力を「天命」という数値で表わすのは面白い。

    難題にもわたって切り倒されなかったギガスシダーをあっさり倒してしまうあたりはさすがキリトさんといったところだが、さて、物語はどうなるのだろうか。

  • SAO1~8を過去にする、永い、長い本編の始まりです。

    アリシぜーションの前では絶剣も、
    アインクラッドですら過去話になり果てます。

    SAOに起因する一連の事件は今編で一応の終局を迎えます。
    ただ、ただ永く長い物語がこれから始まるわけですが。

    WEB版を読了の方はご存知でしょうが、
    新たな書き下ろしも含めればおそらく10冊を超えるであろう物量w
    中には1冊丸々エネミーターンの巻もできるでしょう。
    たぶんその辺は連月発売とか同時発売とか工夫するのかな?
    だから10巻が秋発売とか冗談みたいなスケジュールなのでしょう。

    いやー、みんな言ってますが、センターカラ―反則w
    そして裏表紙も反則でしょw

    なー、アニメ化も楽しみですねえ。不安もあるけど。

  • なんどもなんども中断しつつ、2ヶ月くらいかけてようやく読了;;

    いきなり仮想世界の話から始まるので、え?これ・・・ソードアートオンライン・・・だよな?と表紙を何度か確認しつつ読んでたり。

    今まであった強くてニューゲームな展開ではなく、なにもかも手探りな状態からのスタートで、展開はゆっくりではあるが試行錯誤感があって続きが気になる。

    アンダーワールド編スタートといえばスタート自体もリアル側で大変なことになっててのスタートなので、そっちのほうもどうなっているのよ! と気になる点満載で早く続きが読みたいです。

  • 913.6 カ (9) 登録番号8807

  • 新章スタート

    読み終わった後、すごくもやもやする

    なんだか始まり切ってない感じがひしひし…
    今後の展開に期待

  • #novel
     9巻読了。
     新章突入。すでに完成されていた完全VRをさらに超える、新VRシステム。脳への干渉から、神経系全体≒魂の操作。VRの究極ともいうべきか。そのあたりの考察は読み応え有り。

     内容はネットゲームの世界というよりも、完全なファンタジー的な雰囲気。上述のシステム故可能という。
     今作までの、俺様TUEEEを脱却する意図もあるようですが、なんだかんだとそれは変わらない模様。まあそれはそれとして。
     新章ということで、次巻以降への期待が高まる。

  • 導入部のプロローグはちょっと読みづらかったけど、中盤からの面白さはさすが。 新たな冒険になっても相変わらずなキリトさんもさすが。 アスナがいないから出来ることもあるとは言え、お戯れもほどほどに。
    これまでとは違い長編ファンタジーの予感がする。 もはやゲームではない、な。

全115件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川原礫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×