- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054051522
感想・レビュー・書評
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どうも陰謀論的に読めてしまうというか・・・。
何を信じていいか判らなくなる。
全ての事柄に対して自分で知識を得て、判断するというのはとてもしんどいことだし、疑いだしたら限がないから、専門家に任せるしかないのだけれど。
どの専門家を選ぶかとか、どこまで信用するかっていうのはコントロールできるけれど、ねねぇ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容的には同じなので、基本的には新のほうを読めば良いと思う。
以下注目点
・GM大豆がイギリスに導入されてすぐに、大豆アレルギーが50%の急上昇
・アレルギーとてんかんの急増は、GM食品摂取の影響が想定される。 -
3
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昔、「買ってはいけない」という本があったけど、それの医療版といったところでしょうか。
的を射ているところもあるのだけども、嫌な点ばかり羅列されると読んでいて少々疲れますね。
著者の経歴も凄いが、あとがきを読むとどういう方かよく分かります。 -
同じ医療従事者として、考えさせられる一冊。この歴史観、世界観は、読み手を選ぶ。しかし、医療を産業としてとらえ「顧客の創造」を企業の目的とするドラッカーにあてはめるならば、医療の顧客=患者・・・患者を作り出すことで、医療が繁栄することは理解できる。一方で、産褥熱の原因を訴え続けたゼンメルワイスのように、医療にかかわるすべての人には倫理観が必要である。
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崎谷 博征 (著)
医学の進歩にもかかわらず、世界から病気が一掃されないのはなぜか。その裏には国際資本家たちのある“意図”が隠されていた。現場の事態から見えてきた、知られざる「医療による経済支配」の構造を、現役の医師が自らの経験を通して明らかにする衝撃の一冊。