おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2195
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061318809

感想・レビュー・書評

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  • 5歳0ヶ月
    大切なものを大切にしすぎて使えない子どもの頃の気持ちを思い出した!

  • 傘が大事すぎて、雨なのに傘をささないおじさんの話。
    昨日一年生に読み聞かせしたんだけど、今日昼から雨が降ってきた時に、昼休み廊下から「雨が降ったらピッチョンチョ~ン」って一年生が歌う声が聞こえてきて、可愛いすぎて悶えてた。

  • 「雨の日におじさんが出会った素敵なできごと
    りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると……。」

    何度も読みたくなる素敵な本。
    「かさがぬれたら嫌だなんて、変だねぇ。かさなのにさ。」
    と、4歳5歳の子どもも内容を理解し楽しんでいる。
    後半の軽やかな雨の音、子どもとおじさんの詩。
    とてもいい。

    ドラマ『この声をきみに』で朗読しているのもよかった!

  • おじさんは傘をつかう意味がなかった。

  • 面白かった。

  • 大人にもひびくぜ【おすすめ】
    子供がどう思うかは知らん!
    私のヒット絵本!!! 心に染みるからいいのだよ!!

  • おじさんは傘をとっても大事にしています
    雨の日にさすなんてとんでもない!
    濡らさないように必死です
    ある日、小さな男の子と女の子が傘をさしながら歌を歌っているのを聞いて、とうとう傘を開いてしまいます
    雨が降っているのに

    子どもの頃に読んだ大好きな本です

    読み聞かせ時間は5分分丁度くらいです

  • 新しい傘、使いたくないよね

  • 私が小学1年生の教科書に載っていて、音読で毎日読んでいて好きになった本。

  • いつやるの?
    今でしょ!

著者プロフィール

1938年、北京生まれ。絵本作家。ベストセラー『100万回生きたねこ』のほか『おじさんのかさ』、『ねえ とうさん』(日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)など多数の絵本をのこした。
主なエッセイ集に、『私はそうは思わない』、『ふつうがえらい』、『シズコさん』、『神も仏もありませぬ』(小林秀雄賞)、『死ぬ気まんまん』などがある。
2010年11月逝去。

「2021年 『佐野洋子とっておき作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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