- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822443
感想・レビュー・書評
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2003年8月17日読了
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主人公が学校に転校してきた所から始まります。
題名に『四月』とあるのは1年間、3月まで出す予定だから、だそうです。
最初借りた時、貸し出し主が5月と7月しか持っていなかったので
奇妙な読み方になってますが、どこからでも読める内容になってます。 -
えっと、霧舎さんは大概好きなんですが。
推理ものと恋愛の両方を読みたい人にお勧めです。
これ一応シリーズものなんで、面白いと思った方!
ぜひぜひ続きも読むといいですよ! -
今となっては何でこんな表紙の本を買ったのだろうと思うような見た目なんですが、内容は今でも好きです。ちょっと恥ずかしいぐらいにベタなラブコメですけれど、トリックはよかったですし、テンポもいいです。
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2009/7/19 チェック済み
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霧舎が書かずに誰が書く!ライバルはずばり、『金田一少年』です。こう書かれて反応しないはずがありません。はい、ナナギは思いっきり反応しました。正直、タイトルが恥ずかしかったけども。内容は転校生・羽月琴葉が立ち込める霧の校庭で遭遇した「霧密室」殺人事件。学園にまつわる謎めいた伝説が2人の名探偵候補(?)を琴葉のもとへと引き寄せるとき、秘密は満天下に明かされる!まさしく、金田一少年の雰囲気ですね。キャラがたってておもしろいし、トリックもよかったですよ。ラブコメディーと本格ミステリーの二重奏って、まさしくそんな感じ。霧舎学園シリーズ第1弾だそうで、あと11ヶ月分あるそうです。
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“霧舎が書かずに誰が書く!”傑作学園ラブコメミステリ!4月。入学式。私立霧舎学園への美少女転校生、羽月琴葉(17)が立ち込める霧の校庭で遭遇した「霧密室」殺人事件。学園にまつわる謎めいた伝説が2人の名探偵候補(?)を琴葉のもとへとひきよせるとき、秘密(ミステリー)は満天下に明かされる!
学園ラブコメディーと本格ミステリーの二重奏、「霧舎が書かずに誰が書く!」、“霧舎学園シリーズ”堂々の開幕。
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シリーズ中発表作すべて読了
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色んなところで酷評されているが好き。文章はがっつりライトノベルだしストーリーはありがちだけど、トリックはしっかりしているし変にグロかったりもしないし、表紙から受けるイメージよりはちゃんと中身があるなあという印象。たまに読むと面白い。
なんだか知らないが妙に癖になる文体なんである。なんだろう……
琴葉かわいいよ琴葉。 -
きゃーーーっっ!といいながらよんでいた「ラヴコメミステリ」という新ジャンル。
電車の中では恥ずかしすぎて読めませんが、ストーリーはなかなか。
ミステリ要素も意外と謎が奥深く楽しめます。
恋をしている方にお勧め!(していないですが