- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061826816
作品紹介・あらすじ
「零崎一賊」-それは"殺し名"の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。零崎人識、17歳、もっとも自由だった全盛期の春。"殺し名"七名の対極に位置する"呪い名"六名-時宮病院、罪口商会、拭森動物園、死吹製作所、奇野師団、咎凪党-の寄せ集め、裏切同盟と兄・零崎双識との戦闘に、しかし彼は否応なく巻き込まれ-新青春エンタの最前線がここにある。
感想・レビュー・書評
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薄めで展開も早いのであっさり読了。くどい表現が多い著者なのでこのくらいで良いのかも。人識と呪い名6名との闘いでした。
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人間シリーズの中で一番好きでした。人識が双識のために頑張ってるってゆう設定が可愛すぎる。
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零崎って名前はしかしカッコいいよな。人識がどっかで字面がかっこいいから名乗ってるだけだ、みたいなこと言ってたけど、確かにかっこいい。いい感じに厨二病
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裏切同盟しょぼっとか これだけ引っ張ってきた小さな戦争ってこれで終りかよといろいろ突っ込みどころはあるんだがすべては149ページの人識の台詞のためにあったと思えばまあこれはこれで。
つかこれは切ないよなあ、これ読んでから「匂宮出夢との関係」を再読すると多分泣く。 -
"913-N
人気作家コーナー"," -
ちとタッチが軽過ぎるかなー描写が薄い。
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人間シリーズ完結編 第一部
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人間シリーズ4冊目で最終巻③。
読む順序はwikiに書いてあった順なので、作者推奨ルートではない。
人識が双識と間違えられてズタボロになりながら小さな戦争で戦う話。
表紙の双識っぽい絵に違和感があったのだけど、読んで納得できました。
「双識との関係」ではあるけど、双識自身はどこで何してたのかほとんど出てこない。
一応人識がツンデレなんだというのは再認識しました。
これにて小さな戦争は終結ってことでいいのかな?
結局何が目的で戦争が始まり、どんな理由で小萩ちゃんを殺さなかったのかがよく分からなかったです。。。
最後の最後「今でも好きだ」ってのが出雲との関係を表してるんじゃないかな。
結局この後人識と出雲は再会出来たのか(出来ても殺しあうのかもしれないけれど) -
肉を切らせて骨を断つ戦法な人識VS呪い名の戦い。人識は厳密には零崎じゃないのかもしれないけど確かに双識の弟で、とても家族思いだということがよく分かる作品でした。
あと子荻ちゃん可愛い。