- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062093682
感想・レビュー・書評
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何かのために生きること、を考えた。ただ、希望ってそう空しいものでも蔑むものでも、馬鹿にするものでもないと思った。
人ひとりを生かし続けるものは結局、さきの希望、なんじゃないのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は「12」。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は?真の目的は?
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2015.8.30
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福井晴敏の基本的なフォーマットは、ここで出揃ってる。
一番ガンダム寄りじゃない気がするw -
「日本人は12歳」とマッカーサーが言ったといいます。
その理由を物語として語っているのでしょうか。 -
福井晴敏のデビュー作
いいんだけどなあ~
3.8点 -
失ったものを埋めようとする元自衛隊員、特殊工作員たち、男女大人子供関係なく活躍する話。
いつまでも偉そうにふんぞりかえっているアメリカに一撃を食らわそうとするもの、くさいものには蓋をし、直視するべきことには目をそらす成長しない日本を変えようとするものが戦う。