- Amazon.co.jp ・本 (606ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062115292
感想・レビュー・書評
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電車で号泣しました。
最後は今でも読めない・・・。
文庫版もバッチリゲット。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了したのは夏休み真っ最中8月のちょうど終戦記念日前後だったと思う。これを泣きながら読み終わったときのなんとも言えない感覚は一生忘れないんじゃないかな。しかし一つ言える。フリッツ萌え!
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怒涛の展開。人物の一人一人を好きになれた作品だけに、最後の戦いはは涙なしには読めません・・・。
そして福井作品にすっかりはまってしまった自分がここに。 -
どんなに周到な作戦を立てても、簡単には突破させない。そんなもどかしさを抱えながらも進んで行く話には目が話せない。容赦ない死の描写には尊敬の年を抱く。この作者の日本への考えが詰まっている。
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「亡国のイージス」よりこっちの方が好き
全てが終わり終戦後の話が切なかった。 -
きっと作者が本当に意図していることは読み取れてない(>_<).
でも大好きな本!。初めて小説で泣いたです(笑)。この巻のラスト100ページくらいで(笑)
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作者で選んだ。『亡国のイージス』同様。戦う男達が美しい。ローレライの存在があるからか、『亡国のイージス』よりまろやかな印象を受けた。
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すべてがカッコいい。涙なしで語れない
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こっそりと涙と鼻を拭った一冊。
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いろいろな謎が解けてゆきます。福井さんの小説は謎の解き方が素敵。
最後の方は(私が)だらだらしてしまったのですが、最初から終わり近くまでは動きのあるかっこいい文が沢山です。結構泣ける。