- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062152105
感想・レビュー・書評
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【世界中で、自分を見られないのは自分だけ……】という格言。
確かに・・・自分を客観的に見ようと思って心がけても少し経つと
忘れてしまっていたり・・・。
それを洋服、ファッション、センスの観点から考えさせられる一冊。
新しい気持ちで、新たな自分を作っていきたい気持ちになった☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
凛として、しゃんと背筋をのばして歩こうと思う。ただ違和感や矛盾を感じないわけでもなく…。素直にその通りとは思えなかった。モチベーションを上げるにはいい。
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要は、TPOにあわせた丁寧な装いをしましょう、ということ。いろいろなシーンについて述べられているが、正直言うと、ファッション用語をあまり理解していないので、全くイメージがつかなかったり。写真や挿絵があるわけではなく、ファッション業界の人ならわかりやすいんだろうけど。■ファッションチェックのように、見た目にわかりやすいほうが身につきやすい。そういう実用性より意識的なところを狙っているんだろうけど、ボリュームがあるわりに印象に残らなかった。
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きりっと凛とした大人の女性の服装術あれこれ。
28歳が、ジャスト女性1年生!
ボトムに8万、思い切って払ってみて!
1位は白、2位は黒!!
など、ちょっと考えられなかったが
それ相当の理由がある。
お洒落をすれば、女にも認められて「王道」を歩ける。
素敵な人に道を譲ってしまうのは、サガであり
いい服をうまくコーディネイトしてバランスを整えて、
見目麗しくに装うことは効果も高いのである。 -
面白かった。
強い文章で、さらさらと読み進んでしまう。
生活を丁寧に愛そう、丁寧に凛と生きよう、という気持ちになれた。 -
うん…これは、ある程度の規模の会社に勤め、ある程度の収入がある20代~30代女子に向けて書かれている感じかな。
オフィスにライバルなど見つけようもない、お洒落な人なんて全然いなような事務所で働いている今のわたしにはちとしっくりこなかった。
言わんとすることはわかるけど、じゃあどうしたらいいのさって言いたくなったり。
結局お洒落って何なのか、って考えさせられた点はよかった。 -
”あのオンナ”とも”あのコ”とも指さされない”あのひと”を狙う/”パールの女”になる/コートの扱いに女の躾が出る
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読み終わった当初はすごく刺激になった!…んだけど、今思い返すと具体的に何がよかったかがでてこない^^;んーでもやはり女子としてのモチベーションあげるにはいい本だった気がします。また借りてきて読もうかな…
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明日は仕事だからどうでもいいや、なんて思いがち。
この本を読んだら、そうも言ってられなくなる。
きっついお言葉とファッションと女について。
ファッションは自分を演出する唯一の手段だものね。
改めて、おしゃれの大事さに気付いた。 -
女は服とか靴とかバックとか色々人の目があって大変だー。
私はこういう姦しいところから一歩抜け出した、自分のスタイルをもっている知的な女になりたいと思う。
ファッションも大事だけど、そこに重きをおきすぎるのは浅はかだ。
そんなことを考えさせられる本でした。