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- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062580397
作品紹介・あらすじ
指導者ヒムラーの下、親衛隊は国防軍と対立しつつ、組織のなかに武力を蓄えていく。アイケ、ディートリッヒ、ベルガー等、名だたる危険人物を中心として。果して武装親衛隊(SS)は、「栄誉ある」国防軍の一翼だったのか。ヒトラーの私兵、暴力組織だったのか。いまだ結着のつかない武装勢力の実体をあばき、ナチズムの犯罪の本質に迫まる渾身の書。
感想・レビュー・書評
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前提知識が足りず。難しく思った。
ほかの本と読む順番を間違えたかもしれない。
そのうち再読。 -
オランダの義勇兵には元前科もいた。
政治的イデオロギーは異なっていた。
ドイツ革命が中途半端な革命に終わって、ウィマール共和国の下で民主化、社会科が進まなかったことが結局ナチズムの道を開いた。
SSの世界観は生物学的に決定された特定の人種の文化的優越性に対する信念だった。また世界を回転させている歴史の回転軸は、永遠の、それ以外のありえない弱者、列島者に対する殲滅戦であるというのがSSの根本的な世界観だった。 -
20100409
吉祥寺古書店01 -
2003年3月22日
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