- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062632850
感想・レビュー・書評
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金大生のための読書案内で展示していた図書です。
▼先生の推薦文はこちら
https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=18431
▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BA3537205X詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宮部みゆきの初期の作品。
ライトでウィットに富んでいながら、様々な心理をえぐるようなストーリー。
杉村三郎シリーズに通底するというのは個人的な印象か。
巻末の「メイキング・オブ宮部みゆき」も読み応えあり。 -
仕事中に屋根から落ち、大ケガした泥棒の俺を
助けてくれたのは、その家に住む中学生の双子の
兄弟。ところがふたりに弱みを握られた俺は、
家出中の両親に代わって父親となるハメに。
家庭生活を始めた俺らを7つの事件が襲い…。 -
明るくサクッと読めました。
双子とお父さんの今後も読みたい! -
何度読んだことか
少年が主人公のものはどれもおもしろい。
宮部みゆきくささが薄い -
双子の中学生と、父親代わりの男との話。初めは嫌々付き合っていた男が、二人に対して次第に心開いていく様子は心温まります。
男は、双子の親より断然「父親」だなあと思いました。 -
中休み的に読める楽しい物語でした。
1話1話面白かったよ。 -
面白かった〜双子と徐々に深まっていく関係性が尊み◎
宮部みゆきほんと作風の引き出しがすごいなぁ