クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 162
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062761338

感想・レビュー・書評

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  • なんか印象深い話だた。
    いーちゃん一瞬めんどくさい感じだったがまぁそーゆー人もいるかと自己完結。
    潤さんキャラが……そーゆー設定でしたのね。
    セーラー服かわいい、スカート短い、パンツみえる(マテ

  • 単行本所有しているのに、購入。

    私は物語シリーズより、この初期の頃のややえげつなく厳しく面白い作風が好み。

    ネコソギラジカル以前は、かなり好みのど真ん中。

    ということで、初期の人気シリーズ。戯言シリーズ第二弾!

    哀しくも虚しい物語。
    鏡合わせなあのキャラも登場!

  • 戯言を面白い言葉遊びだと思えるか、くだらないと感じてしまうかによって氷菓が変わってきそう。自分は気分による気がする。
    にしても、ヒロインはホントに使い捨てなんですね。
    それ自体も伏線だったりするのだろうか…、謎解きは1つぐらいしかなかった気がします。

  • 前作2作品ともかなり面白かったので、今作は個人的に評価低め。人間シリーズ一作目は読んでいたから、バトル物に転換したことにはついていけたんだが、なんか盛り上がらなかった。主人公の戯言は好きなので次作も読むとは思うが。

  • 総合的に言えば面白い方だった。

    序盤はちょっとキツかったな。いろいろ、唐突過ぎの強引過ぎに思えた。
    それと、戯言遣いと人類最強の請負人のキャラクタがブレた様にも感じた。

    戯言は少なかったし、ちょっと、哀川潤のイメージは変わってしまったかな。
    物語は推理ものというよりは、格闘もの、アクションものって感じ。

    まぁ、西尾維新自身も「テーマもなければ、主張もなく、およそ志らしいものも見当たらない内容」といってるから、その通りなのだろう。

    物語そのものというよりは、これに登場する登場人物を見ていたように思える。

  • もうちょっとキャラの中身を深く書いてほしかったなあと思いつつそれが西尾流かとも思う話でした。

  • 戯言シリーズ第三巻、人類最強の請負人に連れられてある少女を助けるためにと“ぼく”が潜入することになったのは謎に包まれた女学園で・・・
    萌キャラ殺しの西尾維新とはよくいったもので前巻に続きお気に入りのキャラがあっさりとお亡くなりになりショック、子荻ちゃん・・・。純粋なミステリ小説というよりはバトルものの様相を呈し始めシリーズが今後どう転がっていくのかが楽しみ。

  • セーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいいセーラー服かわいい

    戦うおんなのこがかわいい、というお話でした。
    大好きな人に認められたいという気持ちは酷くドロドロしていて、それでいて綺麗なものだと思います。

  • 戯言シリーズ三巻。

    完全に方向転換した感じがする。
    戦闘描写のないバトルもの。謎解きを重視しないミステリー。
    まぁ言うなればそれが西尾維新なのかな。

    いーくんがあんまり目立たなかったけど哀川潤がかっこいいから良し。

    というか西尾維新は強い中毒性がある分、ある種の慣れというか飽きというかが来やすいくる気がした。

  • 今巻はミステリよりバトル色のが強め。死体の描写も割とえぐい。厚みはないけど内容は濃い。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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