6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062766524

感想・レビュー・書評

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  • この作者のものは、「13階段」「グレイヴディッガー」「幽霊人命救助隊」を読み、いずれも非常に面白かった覚えがあったので、この作品も期待して読みました。
    設定は非常に魅力的です。しかし、それが全く生かされていないように、私には感じられました。物語がことごとく、私の思うところと違う方向に進んでいくのです。それがミステリーらしい驚きにつながれば、こんなにうれしいことはないのですが、いずれも失望を呼び起こします。ともかく、この作品は私には合わなかったようです。

  • 途中で止めちゃった・・・

    何だかPOP過ぎてこういう内容のものは好かない。

  • 期待しているよりはいまいちだったかんじ。全体てきに印象が軽いかんじ

  • 未来が見える青年と、未来を変えるために奔走する短編集。
    悪くない、、、けどラストが好みじゃなかった。

  •  一番最初の話は、あぁそういうことだったのか~っていうのが3時間後に僕は死ぬでわかるようになってる。
     個人的には、水曜日に恋をしてはいけないだかってのが好きかな~。
     男と女の駆け引きがどうこうってのではなく、純粋に人を好きになる話は清々しいね。

  • 非日常に遭遇する人の未来のビジョンが見える、ようは予知ができる青年をキーパーソンとする連作短篇集。キレがないように思えた。

  • 非常に淡白な印象。

著者プロフィール

1964年生まれ。2001年に『13階段』で第47回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。著書に『幽霊人命救助隊』、『夢のカルテ』(阪上仁志との共著)など。2011年、『ジェノサイド』で第2回山田風太郎賞を受賞。自著のドラマ化『6時間後に君は死ぬ』では脚本・監督も務めた。

「2012年 『グレイヴディッガー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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