妖怪アパートの幽雅な日常 5 (講談社文庫)

著者 : 香月日輪

• 講談社 (2011年1月14日発売)

感想・レビュー・書評

[komachi31さんの感想 · 2015年12月18日]

妖怪アパートシリーズ第5弾読了。

今回は新キャラ登場。特に千晶先生がかっこよかった！
長谷に並んで好きになってしまいました。
それにしても…青木は怖い。
ダークハーマイオニーかぁ…ハーマイオニーの方がずっと
かわいいけどなぁ…あれは被害妄想かな？

[chizaneさんの感想 · 2015年8月26日]

2015.8.26読了。秋の味覚羨ましすぎる。滝かぁ。贅沢だなぁ。月の巫女もしたたかで流石だな。ダークサイド・オブ・ハーマイオニーは笑った。どこまでも可哀想な子だな。今回は所々にどきりとさせられる言葉が多かった気がする。宗教は信者がいてはじめて成り立つんだなと思った。怖ろしや。生徒会長の神谷さんかっこいー！これは惚れる。先生とグルだったとしてもちゃんと演じこなすとこがかっこいい。そして千晶先生の衣装の見立ても流石です。千晶先生自身も凄い人だな。こっちは信者じゃなくてファンって感じ。コミックイラスト表紙は一色さんかな？目細いなー。通常版はプチに乗ったフールかな？今回の表紙は色が多め。妖怪アパートシリーズはタイトルに妖怪とはつくものの主軸はいつも人間なとこがいいな。

[kutukutuさんの感想 · 2015年4月8日]

いつもより長くて嬉しい。
だけど女先生にはイライラさせられたなあ(笑)
学校でも人の輪が広がってくれればいいんだけど、今のとこ増えるのは妖怪の輪ばかりなり。続きも期待。

[ユエさんの感想 · 2015年2月5日]

秋深まりし夕士高校二年の二学期の話。文化祭に体育祭、行事が目白押しな毎日に新しい教師が2人やってきた。ダルそうだけど懐の広いヤンキー教師か？！という感じの千晶先生と、自分の言うことがすべて正しいと思っている、なんちゃって聖母の青木先生。そして虚勢を張りまくる転入生、山本。新たな登場人物が夕士の通う学校に嵐を呼び込む。妖怪アパートには温泉の横に修行用の滝が出来たり、秋音ちゃんの師匠が登場したり、相変わらずるり子さんのご飯が美味しそうだったり（笑）今回もさら〜っと読めた。

[hiroさんの感想 · 2014年12月30日]

霊力アップすべし！アパート地下の温泉で夕士は（なぜか）滝に打たれている。条東商業高校では新学期がスタート。やってきた二人の新任教師は超個性的、校内の雰囲気は一変。そして文化祭の前には度肝を抜かれる事件も…。あ～思いもよらないことが起こりすぎる。なんだか「生きる意味」を考えさせられる秋の空。

[まあ姫♪さんの感想 · 2014年12月19日]

本日、読了。

個性豊かなキャラが登場。

そして、相変わらず、るり子さんの作るご飯が美味しそうで…！！(^q^)

次の巻も楽しみです♪

[taichi21okさんの感想 · 2014年11月17日]

ハートがあって爽やかで面白かった

[booklogmyさんの感想 · 2014年7月17日]

千晶先生が好みど真ん中どストライク!!!!
やる事なす事わたしのつぼを押さえてきます…
青木先生は、視野の狭い人なのかなあと思いました。
ある一定の面からしか物事をとらえられないのですね。
柔軟性の重要さが身にしみます。
嫌いだ、うっとおしいと思うだけでなく、それを反映させなければ意味が無い。
知識だけ得た頭でっかちにならないよう心がけたいと思います。

[ひづきさんの感想 · 2014年7月5日]

何事にも側面がある。側面の見方がわからないと見えないところが厄介で難しい。相手を見るということがどういうことか。そういった教訓が詰まっているような内容。色々考えさせられました。たくさん悩んで、たくさん考えて、結果、色んな側面を見ることができるようになりたいなと、思えるようになりました。

[prickleofthistleさんの感想 · 2014年5月29日]

新キャラクター生徒指導兼担当教師千晶直巳が登場してますます賑やかに。これがジェネレーションギャップ（？）というのでしょうか、知らない例えや言葉が乱舞するのですが、ノリとテンションが良くて一気読みしてしまいました。続きが楽しみ

著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ（講談社）｢大江戸妖怪かわら版｣シリーズ（理論社）など、YA（ヤングアダルト）小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常（26）』 で使われていた紹介文から引用しています。」