文化祭の夢に、おちる (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838030

感想・レビュー・書評

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  • 個人個人の感情描写は上手くできているが、個人的にはもっと青司を描いてほしかった。あと、ひっくり返す部分は用意に予想ができてしまった……。でも、全体的にはよく出来た作品。

  • 『冷たい校舎、、」の二番煎じみたいな。

  • 読み始めは、冷たい校舎…って思った。思わずにはいられない。季節も関係性も違うけれど、学校で他の人がいなくて、というシチュエーションはどうしてもイメージが被る。だから、どうしても比べてしまうんだよなぁ…。この5人の必然性ってなんだろう。神隠しってここまで気まぐれなもの?(猫とか、無人ヘリとか、学生5人とか)とか。それぞれに踏ん切りはつけられたのかもしれないけれど、それぞれの原因にお互いが関わっているという関係性でもないしなぁ。
    面白いとは思ったのだけれど。講談社で、あえてこれ?っていう感想は拭えない。

  • なにこれ、辻村深月のパクり?
    購入前に似たような感じなのはわかってたけど…
    似たような話も出てくるし、神隠しにあった謎も消えていった五人の心情もなにもかも中途半端でガッカリ 
    もっと神隠しということに重点をおいてたら違ったのにと思う

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著者プロフィール

山形県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。『未成年儀式』で富士見ヤングミステリー大賞に準入選し、2009年にデビュー(文庫化にあたり『少女は夏に閉ざされる』に改題)。他の著作に『ひぐらしふる』『夏の王国で目覚めない』『僕らの世界が終わる頃』『サクラオト』『思い出リバイバル』などがある。本作『向日葵を手折る』が第74回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にノミネート。

「2023年 『向日葵を手折る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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