- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063806700
作品紹介・あらすじ
落語を捨てた助六が、暮らす田舎の温泉街。
愛想尽かしたみよ吉は、子供を置いて出たっきり。
「八雲を継いで 落語なさい」。
言って聞かせる菊比古に、
助六、ひねくれ駄々こねる。
引っ張り出された場末の高座。
それでも演れねぇはずがない。
娘・小夏を笑わせて、
も一度あの日の夢を見る――。
八雲と助六篇、完結!
そして物語は再び与太郎のもとへ――!
落語を捨てた助六が、暮らす田舎の温泉街。愛想尽かしたみよ吉は、子供を置いて出たっきり。「八雲を継いで 落語なさい」。言って聞かせる菊比古に、助六、ひねくれ駄々こねる。引っ張り出された場末の高座。それでも演れねぇはずがない。娘・小夏を笑わせて、も一度あの日の夢を見る――。八雲と助六篇、完結!そして物語は再び与太郎のもとへ――!
感想・レビュー・書評
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東京に戻ったら(4人で)師匠の家で暮らそうよ
と言った八雲師匠の言葉
とても優しくて素直な感情で泣けた
その後の悲劇を知るから余計グッとくる台詞詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20211208読了
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みよ吉と助六の死の真相が解った。
誰にとってもやるせない瞬間だったろうな。 -
2019.3.9市立図書館
八雲と助六篇、完結。
たしかにテレビドラマとはちょっと違う顛末。
そして与太郎の助六再び篇へ。
巻末の番外篇4は「松田さんのらくごのススメ」
(次の巻は13人待ちだって、うへぇ…) -
2014-2-13
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“ 落語を捨てた助六が、暮らす田舎の温泉街。愛想尽かしたみよ吉は、子供を置いて出たっきり。「八雲を継いで 落語をなさい」。言って聞かせる菊比古に、助六、ひねくれ駄々こねる。引っ張り出された場末の高座。それでも演れねぇはずがない。娘・小夏を笑わせて、も一度あの日の夢を見る―。
八雲と助六篇、完結!そして物語は再び与太郎のもとへ―!”―裏表紙より。 -
若い師匠かっこいい
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ようやく落語の座についた助六に安心する菊比古。一方、菊比古に会うためだけに姿を現したみよ吉。それは不幸な事故であり、緩やかな自殺とも言えなくもない出来事だった。
遺児となった小夏を引き取り東京へ戻った菊比古は終わらせるために、八雲の名を継いだ。
時間は戻り、与太郎がいよいよ襲名披露が近付く。与太郎が襲名に選んだ名は師匠のそれではなかった。
小夏がシングルマザーになってたりなんだかんだですな。
師匠の墓前に現れた助六にしか本当のこころをぶちまけられない八雲の姿が痛々しい。きっとそう思われることすら八雲師匠には鬱陶しいのだろうけども。 -
借り物
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落語を勉強できる漫画。
読み物としては、表現したいこと、頭の中にあるイメージを、まだうまく描き表せてない感じ。もがもが。 -
ヤバイはまる。まんが熱がこのところ上昇中。
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助六の「芝浜」。客の反応の描写って、大事だなと思った。
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アニメの続きです。漫画では、今一つ高座の空気感が伝わって来ないなー。
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八雲と助六編完結。
助六とみよ吉の衝撃的な最期。
しばらく見ない間に、与太郎成長してるな~
「助六」として、どのような道を歩むのか楽しみ。 -
また与太郎編に。どうしても物語の進み方が遅くなって密度が薄くなっている気がしてしまう。助六がもういとど落語をやるシーンはよかった。
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とうとう助六が死んでしまったいきさつがわかりました。悔しい。
そして、後半は助六再び編へ。
ドンドン、ててんてん。
与太郎が助六を襲名!して…この先どんな事が起こるのか楽しみ。
八雲師匠は、益々色気を増して貫禄が出てきたけれど、ここへ来て樋口先生という素敵な新キャラが!そして、松田さんがいい! -
菊比古と助六の過去編ラスト。助六がやった芝浜の最後で、また夢になるといけねえって終わるところ、助六と重なっていると思うとグッとくる。そして衝撃のラストから、静かに涙を流して名前を次ぐことを決める師匠に胸が苦しい。自分が死ぬ時落語も死ぬと、心中する決意をする師匠と、それを変えることができるのか与太郎くん!!!ますます引き込まれますねえ
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これ、やっぱり面白いですね~。特に思い出話編に入ってからは好きだったけど、そこでの悲しい結末を経て、再び戻った現代編。ますます落語に対する興味が大きくなってきました。といっても、やっぱりまずはある程度の勉強からかな。
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シナリオ展開が映画的。
各回話す落語を楽屋で聴いている与太が解説 してくれるので、漫画でもよくわかる。 -
八雲と助六編、完結!
意外とラストのシーンの衝撃はずどんとは来なかったんだけど(結末は判ってるし)、その代わりじわりじわりとくる。現代編に帰って年老いた八雲師匠、自分の苦しい過去を語った後の八雲師匠が、やけによわよわしくてか弱く見える。そしてなんだか愛しさが倍増している。
ところで頭をまるめた与太郎が桜木花道にしか見えないんですが…… -
みよ吉と助六が亡くなった経緯が想像していたのと全然違い、切ないなあと思いつつ……あの位置から助六がみよ吉と一緒にというのは無理があるのではとツッコむのは野暮でしょうか?
しかし、八雲師匠は素敵だし、与太は立派になっちゃっても与太郎だし、何より小夏さんにびっくり。
今後どうなるのか楽しみ。 -
よたちゃんにやっと戻りましたね。急展開!