- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086005685
感想・レビュー・書評
-
薔薇組じゃない勢のいちゃいちゃが可愛すぎた………
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「マリみて」第20巻。
剣道の交流試合までに"妹"を作らないと、前黄薔薇様である江利子に負けてしまう(?)由乃が、"妹"候補者を探すために「"妹"オーディション」を企画するお話。
祐巳には瞳子と可南子という"妹"候補が既に登場しているが、由乃の"妹"候補は本巻で初登場となる。16巻のSSで登場した笙子が再登場を果たしたり、新聞部1年生の名前が判明したりと、人間模様にそこそこの動きがある巻となっている。
「"妹"にしたいランキング1位:島津由乃」(理由:護ってあげたい!)・・・いやぁそんな時代もあったなぁ。(しみじみ) -
由乃さん追い込まれて、とうとう妹オーディション!?
江利子さまに紹介したのはまさかの、あの子!
いやぁ面白かった
ゆみちゃんも頑張らなくちゃねー -
オーディションって聞いてびっくりしたけど、結果は茶話会になったのね!
-
シリーズ第20巻
-
十一月に入った最初の月曜日。つぼみ三人が集まる中、由乃の爆弾発言が飛び出す。なんと、妹をオーディションで選ぶと言うのだ!江利子さむが決めた妹選びの期限が迫っているのに、出会いのない由乃が考えついた計画。違和感を覚える祐巳だったが、祥子さまはなぜか乗り気で、祐巳を参加させようとする。翌日には新聞部もオーディションのことを知っていて、悩む祐巳は志摩子に相談するが!?
-
妹オーディションのタイトルだけど
実際ににやってるのはお茶会
確かに、オーディションってのは祐巳さんのイメージに合わないわなぁ
ま、もちろん由乃さんにも
瞳子ちゃんも可南子ちゃんもいないし
新キャラ登場かと思いきや、そんな事もなく
時間稼ぎか?(笑) -
あぁ、姉妹になるにはこんな方法もあるのだな、と思った一冊。
今回はスール制度の魅力が存分にでた作品じゃないかな。
蔦子さんがいい味している。 -
流行の言葉で言えば、「想定の範囲内」、だけど面白かった。祥子様と祐巳との出会いのシーンを半分捻り入れてやってくるとは。由乃の方はなんとなくアレで決まりそうかな。そうなると、山百合会はプチスールが不足するわけでやっぱり祐巳が両手に華ならぬ両手にプチスールという事もあり得るかと。ドリルと可南子の両方に固定客が付いてしまった以上、これはもうどっちかを選ぶってのは難しいだろうし。作者もドリル、可南子、両方というどの選択肢にでも逃げられるように書いてるし。しかし、祐巳って魔性の女だよなー。
あ、そうそう、内藤笙子、忘れてました。試験に出たら答えられないところでしたよ、先生。 -
2010/07/18.
-
今回は番外編の「バラエティギフト」と「イン ライブラリー」を継承した部分の多い1冊で、2作とも読んでいたのでとても楽しめました。
バラエティ??の彼女の再登場は、彼女が結構お気に入りだった事もあり嬉しかった。蔦子さんも好きキャラなので2人の今後が楽しみです。
肝心の由乃ちゃん&祐巳は今後どうなんですかね。
今回で祐巳の妹は瞳子ちゃんが最有力になりましたが、彼女が妹で姉が祥子さまなんて濃いなぁ。大丈夫か祐巳ちゃん(おいおい)。
何気に今回は新キャラ、再登場キャラが満載で表紙の通り美味しい1冊です。 -
読んだ本。
-
江利子さまに約束してしまった由乃が「妹をオーディションで選ぶ!」宣言。祥子さまは参加すればと祐巳にもさらっとおっしゃる。うーん、由乃も祥子さまもいい性格してるわ。 ラスト、祥子&祐巳が手をつないで歩く場面があるけど、男女の恋愛小説だったらこんなの嘘くさすぎて書けないよね。魔法も剣も出てこないけどファンタジーなのだなと思います。 それもわかってて妹なしでもいいと思うし、姉妹関係でない生徒会執行部があってもいいんじゃないのと考察する自分を発見。どっぷりはまってる?
-
今回はねー、いい組み合わせがいっぱいで大満足。
学園の姉妹全部が主人公ていう感じ。
・笙子と蔦子さん。もう、良かったね。ほんと良かった。二人の再会にどきどきし、思わず泪が出そうになったよ。早くでもゆっくりでもいいから良い姉妹になってほしい。
・奈々と由乃ん。うん、案外いい組み合わせなんじゃないかな。暴走特急を冷静にあしらう奈々ちゃん。ああ、いい姉妹になりそう。惜しむべくは……。
・新聞部二人。順当通りというか、良かったね、三奈子さんといった感じ。三人が一堂に会するシーンを見てみたい。二人が姉妹になるいきさつも。
・前薔薇さま三人。相変わらず見事な連携に連帯。大人の付き合いだよな。乃梨子と聖さまの対面を早く見てみたいです。
・可南子、正式退場(がーん)
・祥子さまも色々動き出したみたいで……。
・今回は手伝いの一年生たちが可哀想だった。祐巳には充分なアフターケアをしてもらいたいな。 -
ここから2009年に読んだ本
-
ミニデコ初登場。
-
ついに妹決定か!と思わせておいてきまらない巻。ひっぱりすぎだろ。まぁ、蔦子さんが幸せな感じでよかったけど。さらに、前薔薇様も集合でちょっとよかったです。
しかし最近マンネリだ・・・。 -
このシリーズ面白くなくなったなあ。以前立てた伏線を消化、そして今後のための伏線を張るだけで毎回終わるような。表紙は好きです。
-
妹が出来ない祐巳と由乃のため姉妹がいない他の生徒も呼んで茶話会を。また冗長な話だが、最後全く妹の出来そうになかった由乃に急展開が起こるのは見もの。
07/05/20くらい -
久しぶりの旧三薔薇様がたと蔦子さんににやけたー。やっぱり旧三薔薇様の貫禄には、祥子さまも令ちゃんも志摩子さんも全く敵わないね!うふー。
蔦子さんも潔さが好き。なので今回は嬉しいサプライズでした。
やっぱり瞳子が可愛いね!なんか、最初の頃は散々鼻についてたのに、不思議だー。まんまと作者の意図に引きずられているんでしょうね…ウフフ!
ここまできて祐巳の妹が新キャラだったらちょっと切ない。
-
中1のころにはまりすぎて
女子中に入れてよかったっと思った。 -
合コンでした。
一応スールは成立してたけど、祐巳や吉乃の主要キャラには結局関係なくて残念。 -
お姉さま方が素敵vv
プティスーなら由乃さんが好き。 -
2年くらい前からハマりだしたシリーズ。
思わず「ごきげんよう」と挨拶をしたくなります。乙女になりたい方、今すぐ読むべきデス!! -
由乃の妹選び話。あんまり面白くはなかったな…。
-
タイトル通り、祐巳と由乃の妹を作るためにお茶会を開いて、一般生徒の応募を
募るというのでしたが、話の内容的には良くも悪くも無い感じで印象薄い。由乃vs
江利子さま。相変わらず一冊読み終わるのが楽な、文字通りライトノベルです。
前薔薇様方もちょっぴりでる☆ -
2005.4.2