鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
3.25
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本棚登録 : 631
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086800051

感想・レビュー・書評

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  • 平成30年9月の特集「お菓子な本」

  • 初めましての作家さん。面白かったです。
    ファンタジーだな…と思いましたが、こずえも淀川さんもキャラが濃くて好きでした。野良猫と寡黙。
    終わり方が、これシリーズだったよな…?と思いましたが、続くようで、これからも読みます。
    和菓子も美味しそうでした。

  • 2017.12.14読了

  • こずえのキャラはどことなく凄いけど、何となく2人のキャラが際立って面白い。

  •  出だしからのあんまりな非常識展開に思いっ切り躓いてしまいました。幾ら何でも未成年の女の子を何泊もさせるなよ~、それを知ってて放置する幼馴染みもどうかしてる…
     しかも展開がグダグダ、話に緩急がないまま終わってしまい、結局どこをどう楽しむ話だったんだ?
     会話?キャラ?ストーリー?設定?描写?全てが中途半端。

  • オレンジ文庫は良い作品が多い❣️
    恋愛未満の歳の差カップルにニヤニヤ。
    早く進展しますように!

  • タイトルに興味を惹かれて、購入。母親と喧嘩をして、家出した少女が鍵師に拾われるお話。無愛想なんだけど、鍵師としての淀川さんとこずえちゃんのやり取りが騒々しいんだけど、微笑ましい。お隣の和菓子屋さんとのやり取りも楽しかった。カメラ好きという時点で母親の職業はなんとなく検討がついたが、家出した原因はそんな裏が隠されていたとは…。続きも気になるので、早く読まなきゃ、ですね〜。

  • 2016.9.12 読了

  • ライトノベル。
    主人公は高校生だが、内容は小学校高学年から中学1年生くらい向けだと思う。

    家出した高校生が、どんな鍵でも開ける鍵屋さんに拾ってもらって居候し、仕事を手伝っていく話。
    無理やり面白くしようとしているように見えて、逆に微妙でした。

  • (内容)
    鍵をかけ、しまった秘密はなんですか――?
    冬休みに入ったその日、自分の出生の秘密を知ってしまった女子高生・こずえは母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。
    ひょんなことから鍵屋を営む鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家へ居候することに。
    そこへ「亡き父が遺したものを知りたい」という依頼者たちにより、他の鍵屋で開けられなかった手提げ金庫が持ち込まれるが…?

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著者プロフィール

オリジナル小説サイト「小部屋の小窓」で小説を掲載、『華鬼』で書籍デビュー。「海上のミスティア」シリーズ、「花宵の人形師」シリーズ、「恋するエクソシスト」シリーズ、「鍵屋甘味処改」シリーズなど著作多数。

「2020年 『山神よろず相談所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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