ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1413
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086800679

感想・レビュー・書評

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  • 図書館より。

    あっさりと、さらりと読了。
    おにぎり、いつの間にかラップとかで握るようになってたな。誰かが作ってくれるおにぎり、食べたい!!(笑)
    続きも読みたいな。

  • <学生選書コメント>
    おいしいは、幸せ。小料理屋が舞台のあったかほっこり物語。ある事情から極端に食が細くなった大学生・碧が貧血で倒れたところを「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年に助けられた。彼の作る料理に惹かれた碧はバイトとして雇ってもらうことになり・・?  

  • 小料理屋シリーズに また 足を踏み入れてしまった(笑)読みやすく 次巻に期待増↗︎でも何故か、料理表現の印象が薄かったなぁ〜私だけ⁈

  • 表紙のイラストがおいしそうで思わず手にとってしまい、パラっとめくったら登場人物の名前が気になったので、いきおいで買ってしまいました。

    オレンジ文庫ですからね、若い人向けです。高校生くらいで読んだらハマったかなぁ。「小蔵屋のお草さん」を知ってしまったら地域の人情ものにはハードル高くしちゃうし、「ぶたぶたさん」を読んだ後では、料理の“おいしそう”度合いに厳しくなっちゃうよね。

  • 出てくる食べ物が全部すごく美味しそう。

    母を失って食べ物の味も感じなくなるほど落ち込んでいた碧。
    父も同様。
    「ゆきうさぎ」の大樹と出会い、元気を取り戻していく。

    家でも食事をつくるようになって、父との関係もよくなって。

    このままじゃだめだ、と一歩踏み出せた碧はすごいと思う。

    新しいバイトを雇う、ってなったときの、碧の気持ちがすごくわかった。
    自分と大樹の2人でうまくやっていた関係が崩れたら……と思う気持ち。
    でも、結果としてミケさんは碧より前にもバイトしていた半先輩?の立場だし、いい関係を築けそう。

  • 亡き祖母の小料理屋を継いだ二十五歳の大樹に極端な食の細さで倒れた所を助けられ、美味しそうに食べる彼に触発され食べられるようになった大学一年生の碧がアルバイトとして働く五月から十二月。家庭料理や洋菓子にほっこりする。中傷と決め付け少しも省みない所や全ての人に受け入れて貰う前提的な所に若干モヤッとした。

  • "Yukiusagi" is a name of restaurant which is run by Daiki Yukimura and offers home style Japanese dishes. Some things related to particular dish happen there.(えりりんさん)

  • 5巻目を読んでから少し時間が経ってしまったけど、
    やっと1巻目を読むことができました!

    なにもかもが「これからはじまるよ!」っていう
    ほんとうに最初の最初の段階。
    5巻目を知っているから、わくわくして、
    甘酸っぱい~!と騒げます(笑)

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    ある事情から、極端に食が細くなってしまった大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを、「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられる。彼の作る料理や食べっぷりに必惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことに!店の常連客や、お向かいの洋菓子店の兄妹、気まぐれに現れる野良猫(?)と触れ合ううち、碧は次第に食欲と元気を取り戻していく―。

    主人公があっさり食べれるようになるのはどうよ?って思わないでもないですが、軽く読めちゃうライトノベル。
    漫画本の感覚でさらさら読めるので、シリーズ化しているようなので続きも読みたいかなと。
    それにしても女性をミケだのタマだの、せめてちゃんつけましょう。本当の猫の方が人間っぽい名前って、そこはちょっとなぁ、違和感です。

  • ご飯ものの小説が好きな私は表紙で「美味しそう!!」と購入。
    初めて手にした作者さんでしたが一つひとつのストーリーが大変丁寧でとても読みやすく、読み始めて直ぐ読了してしまった。

    ただ、ご飯ものにある読者が思わず舌舐めずりしてしまうような美味しそうな描写は見られず、その点だけは残念に思った。
    ゆきうさきシリーズが何冊か出ているそうなので、これを機にコンプリートをしようかなと思いました。

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