ショート・トリップ (集英社文庫)

著者 : 森絵都

• 集英社 (2007年6月28日発売)

感想・レビュー・書評

[たまさんの感想 · 2008年8月17日]

長編が読みたい時に選んでしまったから、好みというか気分の問題で★２つ。

[ゆみこさんの感想 · 2008年5月28日]

旅をめぐる短編集。
でも、森絵都さんはやっぱり長編がいいなぁ…

[朝倉海人さんの感想 · 2008年5月3日]

　短編を集めた作品。
　子供向けに書かれた作品ということで、１作品２ページほどで完結しており、ユニークなアイデアで書かれた作品が多い。
　が、短編の作り方が非常に雑に感じてしまうことがある。作品によって完成度がバラバラなのは、残念。

[Pさんの感想 · 2008年1月7日]

新聞で毎日連載してたののまとめだったらしくて、
ところどころ追い詰められた感を感じちゃって、ちょっと残念かも

[あやさんの感想 · 2007年9月22日]

森絵都は嫌いじゃない。だけど、これはあんまり面白くなかった。ちょっと前にショートショートの神様である星新一を読んだせいかもしれない。彼の作品と比べればキレがないのは一目瞭然だし、森絵都らしい要素もショートショートじゃ出せてない。残念。

[雨兎さんの感想 · 2007年7月6日]

絵が可愛くってぱらぱら読めます。意味不明な話がほとんどですが面白いものも中にはあり。ならず者シリーズと借り物競争が好き。

著者プロフィール

森 絵都（もり・えと）：1968年生まれ。90年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。95年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞及び産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、98年『つきのふね』で野間児童文芸賞、99年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞、06年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞、17年『みかづき』で中央公論文芸賞等受賞。『この女』『クラスメイツ』『出会いなおし』『カザアナ』『あしたのことば』『生まれかわりのポオ』他著作多数。

「2023年 『できない相談』 で使われていた紹介文から引用しています。」